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kamesanの日記: 留学生同士の微妙な話題ふたたび

日記 by kamesan

留学生同士の間ではできれば避けたい話題というものがどうしても存在する。それでもどうしてもそんな話題が始まってしまうこともある。

たまたま研究室で中国人の女の子と会話がはずんで、そう、Google Map で衛星写真を見ながらいろいろ話をしてたんだ。そしたらたまたま東京周辺へと地図を移動している最中に厚木基地の滑走路が目に入って、
「こんなところにいきなり滑走路があるけど、これは米軍の基地ね」
なんて説明してたら、向こうは首をかしげて、
「なんで日本にアメリカの基地があるの???」

知らんのか中国人。

ちょっと驚いてしまってぽかんとしてしまったら、この女の子、はっとしたように、
「もしかして中国のせい?」
とか済まなそうな顔をするんで、米軍の駐留はもともと冷戦期にソ連に対抗するために始まったんだよとかフォローしてあげてたんだけど、どうやらこの女の子、アメリカに来てから、中国で教育されてきた歴史観や国際関係とアメリカの友人達の常識とのギャップに少なからず悩んでいたらしくて、中国と台湾は別々の国だと思うか、とか、チベットはどうか、とかいろいろ聞いてきて、なんでこういう微妙な話題を振ってくるかなぁなんて心の中で顔をしかめてたら、そこへちょうど別の中国人男が帰ってきて、
「チベットが中国の領土かだって? あたりまえだ!」
と力説を始めて、
女「でもアメリカ人はみんな中国がチベットを『侵略』したんだって言ってて……」
男「はっ! そんなこと言われたらそいつにテキサスをメキシコに返すつもりがあるか聞いてみろ」

目の前で楽しくそんな会話を繰り広げてボクになにを言えっていうんだよ~ぅ……

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