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kamogawaの日記: 友達の結婚式に行く

日記 by kamogawa

大学からのつきあいになる友達の結婚式に行く。

ハイライト:
・外人神父が素で新郎の名前を間違える
・新郎が、友人代表のスピーチを結婚式当日に依頼する(俺はスピーチャーのテンパリ具合の見物と洒落込む)
・見事な声量のプロアカペラ女性軍団3人組。出番の合間は会場外で会話もなくぶすっとした顔で携帯をいじる。
・新郎新婦の真ん前の席で、エロビデオ販売会社の設立の話題で盛り上がる

いや、一生の記念が、駄目だろこれ。

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とオチを付けたかったんだけど、それでも式は滞りなく進むことの
方に、俺は驚かされた。神父がNG出しても、新郎の前準備がまずくても、
友人代表のスピーチがどもりまくっても、アカペラ歌手がビジネスライクに
仕事をこなしても、行儀の悪い出席者が居たとしても、各種の儀式は
とどこおりなく進み、新郎新婦親族一同には満足感を与え、
出席者には破綻のない見世物を提供し、そして場の全員に、ある種の
達成感を与える。これは帝国ホテルが提供するシステムが、その程度の
例外を許容する懐の広さを持っていたということだろう。

彼らのやり口は、エラーを吸収すべき箇所に、適切な人員を割り当てる
という戦略だろうと思う。この「どこ」に「どれくらいのリソース」を
割り当てたら適切か、管理する難しさは、分野は違うが恐らくソフトウェア開発の
それと、それほど変わりはしないだろう。だから、俺にはそれがどんなに
難しいか、俺なりに見当が付く。それはエラー要因(人数、儀式の数)が
増えるごとに、加速度的に増加するはずだ。にも関わらず、彼らは当たり前の
ようにそれをやってのけた。彼らにそれを可能にさせたのは何か?
一番ありうるのは経験の蓄積だ。まあそれはともかく、今日は帝国
ホテルに完敗だな、と思った。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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