WIRED VISIONによるとCESで「水で発電する燃料電池発電機」なるものが発表されているそうです。WIRED VISIONの記事を読む限りでは、水を入れると水素を発生して、その水素で発電するようなのですが、さすがに水素発生カートリッジの寿命が有限なようで発電で発生した水分を回収して供給してまた発電と言う無限エネルギーと言うわけではないようです。

砂漠の真ん中での非常電源としては使いにくそうですが、日本のように割と容易に水を入手しやすい環境では保管時の防湿に気をつけてあげれば災害時に役だつのではないでしょうか。

ITmedia Newsによると、OpenOffice.orgがMac OS XネイティブのOpenOfficeのα版をリリースしたとのことです。Mac OS Xネイティブとのことで、Aquaな外見とApple標準のUIをそなえるようですし、Xをインストールする手間もかからないのでユーザーによっては嬉しいかと。
　ただし、α版だけあって残問題山積みのようなのでたれこみ子の様に家族と一台のMacを共有しているユーザーが手を出すにはまだ早すぎるかも知れません。

誰もたれこんでいないようなので、読売新聞によればNASAはスペースシャトルを使ってのハッブル宇宙望遠鏡の補修飛行の安全性に関する検討結果を10月31日（現地時間ででしょうね）に発表する予定だそうで、米国内では事実上の補修決定と受け止められているそうです。

打ち上げ当初に主鏡の設計ミスが見つかってなかなか性能を発揮できなかったりしたハッブル宇宙望遠鏡ですが、その後開発されたリカバリーソフトの効果や、さらにはスペースシャトルでの補修飛行の成功もあって数々の成果を挙げてきました。さらなる補修飛行によって延命されればどのような宇宙の謎を解き明かしてくれるのでしょうか。

朝日新聞によれば『「夢の乗り物」セグウェイ、国内販売スタート』とのことで、正規総代理店の日本SGIからセグウェイパーソナルトランスポーターを価格約１００万円（消費税・保険料込み）で法人向けに販売開始とのことです。
現状では道路交通法に適合していないため公道上では乗ることができませんが、日本SGIでは国に働きかけて公道でも使えるようにしたいとのこと。ま、そうしないことにはビジネスとして成り立たないと思いますが。

ITmedia Newsの記事によると、最近のリチウムイオンバッテリーの発火問題を受けて、米Valence Technology社が発火の恐れの少ないノートPC用外付けリチウムイオンバッテリーを売り込んでいるそうです。

大小二機種があってそれぞれ10 Ah、5 Ahと言う大容量なので、こんなのが発火したらそれこそ大事になりそうなのですが、謳い文句通りに安全なものならば移動時間の長い出張などの多いユーザーには福音かもしれません。

今夜テレビを見ていた家族によると、テレビ東京の人気番組「開運！なんでも鑑定団」にAppleの初期製品、APPLE I が出品されたそうです。鑑定の結果は驚きの600万円。なんでも未使用どころか未組み立てのデッドストック品だったそうです。