kanepaの日記: Nvidiaドライバ削除、さらば3Dエフェクト!
こんにちは。久しぶりです。
数ヶ月前にUbuntu 10.04 の起動画面を高解像度にしたところ、ログイン時にXまるごと落ちるようになった。原因はnvidiaのカーネルドライバが初期化できないため。("Failed to initialize the NVIDIA kernel module" と出ていた)
これは既にLaunchPadでバグ報告されていることを確認しているし、本家Ubuntuフォーラムでも同様の現象が起きていた。
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1485923
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/nvidia-graphics-drivers/+bug/592032
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+bug/562565
最初は無視していたが、何回か起こると次第に「ログイン」ボタンを押すのが怖くなった。衝突するカーネルドライバをブラックリストにしたり(e.g・・・vga16fb)、Grubのパラメータに何らか加えてみる(e.g・・・nomodest)も変わらず。
Nvidiaを捨ててオープンソースのnouveauにするか、我慢して使いつづけつつバグ報告するか、本当に迷った。けど、バグ報告する自身もなく、仕方なく3Dを捨てる決断をした。本音は3D使いたいだけど、こればかりはやむを得ません。もしかしたらいずれアップデートされるかもしれませんし。あくまでもこれは回避策(ワークアラウンド)という位置づけです。
ただワークアラウンドの環境が気に入れば、nvidiaには戻しません。実はかつてDebian使用時にAdobeFlashPlayerの脆弱性のワークアラウンドにGnashを使っていたのですが、そのままGnashが気に入ってAdobeFlashPlayerを削除したことがありました。今でもAdobeFlashPlayerは使わずGnashを使ってます。
nouveauは基本的に2D対応です。よって3D効果は対応していません。しかし別のコンポーネントを使えば3Dを使えるらしいです。ただ難しいようなのでやめときます。
http://nouveau.freedesktop.org/wiki/GalliumHowto
とりあえずCompizを停止し、nvidiaを完全削除後、Xorg.confを編集して再起動すると、nouveauでXが起動した。3Dのないデスクトップで、動きが少し軽くなったような気がする。Nvidiaがクラッシュする対策として、カーネルオプションに「nomodest」をつけていたのだが、必要ないので外した。ちなみにnouveauはカーネルモードセッティング(kms)対応らしい。
https://wiki.ubuntu.com/X/KernelModeSetting
ということなのでxorg.confは削除した。あってもなくてもいいのなら、ないほうがいい。トラブルを避けるためにもよい手段かもしれない。あと、今までkmsを外してきたので、起動時のスプラッシュからログイン画面までの数秒間真っ暗になるが、kmsなnouveauでは真っ暗にならずにすぅっとログイン画面へたどり着けることができた。
とりあえず動画やウェブカメラ、2Dゲームの使用は問題ありませんでした。プラネタリウム系ソフトなど、3D必須なソフトはダメでしたので、消しました。(あまり使わないし)
……なんか良さそうなので、3Dは今後の開発に期待するとして、当面2Dのまま運用しようかな。様子見ながらですが。
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