kawa-tの日記: SOGo 1
最近、グループウェアを試している。まずはCitadelをセットアップしてみた。これはaptitudeでインストールしてしまえば、設定に小難しいことはほとんどなく、すぐに使い始めることができた。でも、KDEの方がGroupDavをうまく扱えないので、諦めてアンインストール。
週末に試していたのは、SOGo。こちらはなかなか手強かった。イントール自体は簡単なのだが、セットアップが面倒くさい。ただ、散々情報を探し回ったものの、最終的には、オフィシャルサイトの設定ガイドを参考にしながら、DebianWikiの手順で設定すればよいことが分かった。
自宅PCでは、すでにapacheとpostgreSQLがインストールされているので、基本的には、SQLの設定をして、SOGo用の設定ファイルとapache用の設定ファイル、ssl用の設定ファイルを用意すればいい。
SQLに関してはpostgreSQLを使ったので、MySQLを使っているDebianWikiの方法と同じようにはできなかったが、基本はデータベースとユーザを用意して、権限を変更し、テーブルを作成してアカウントの基本データを入力するだけ。後で気が付いたが、オフィシャルサイトの設定ガイドにある方法(P.28)で十分だったかもしれない。
SOGo用の設定ファイルに関しては、/etc/sogo/sogo.confを適当に編集。SOGoUserSourcesの設定は忘れずに追加しないといけない。これを忘れていると、ログイン画面で正しくアカウント名とパスワードを入れても次には進まない。やはり設定の内容は設定ガイドにある(P.31)。ただ、DebianWikiのものとはSQLサーバ以外にも違いがいくつかあるが、とりあえず、DebianWikiのものをPostgreSQLに対応するように書き換えたもので動作する。
apache用の設定ファイルに関しては、/usr/share/doc/sogo/apache.confを/etc/apache2/conf.d/にSOGo.confの名前でコピーして適当に編集。これについてはP.43辺り。yourhostnameのところにはローカルのIPアドレスを直接書いた。
ssl用の設定ファイルに関しては、/etc/apache2/site-available/default-sslをコピーして、編集。これは純粋にsslの設定で、日本語でも情報が豊富にあるので、DebianWikiの情報はほとんど気にしなくて良い。
他に忘れてはいけないのは、
a2enmod proxy
a2enmod proxy_http
a2enmod headers
a2enmod rewrite
の辺り。
とりあえず、Webでカレンダーが使えるところまでは行ったけど、KDEや他の端末からのアクセスに関してはまだ試していない。
補足 (スコア:1)
作成するテーブルの名前をDebianWikiにあるsogo_usersではなくsogo_viewとすれば、sogo.confに書き入れる内容は公式ガイドにあるもので良い。
また、公式ガイドのp.28にある/var/lib/pgsql/data/pg_hba.confはDebianの場合、/etc/postgresql/9.1/main/pg_hba.confとなる。
あとは、セキュリティ上、/etc/sogo/sogo.confに対して、chwon root:sogoとchmod 640をやっておくのが好ましい。