kawa-tの日記: Emacs盆栽 2
日記 by
kawa-t
ここしばらくVSCodeを使っていて、Emacsはもう要らないかなと思いつつあった。ただ、捨てるには忍びない。マウスを使わなくてもサクサク操作できるし、見た目がミニマルな所が良い。
と言うことで、長らく放置状態だったinit.elに手を入れた。まずはリファクタリングしつつ、eglot、flymake、tree-sitterを導入してC++のコーディング環境を整えた。長期未更新のパッケージもアンインストールして、smexはamxに置き換えた。
見た目は、以前はライトモードだったが、明るいダークモードにした。一般的なダークモードと比べると日に焼けた感じだが、ライトモードとの輝度の差が小さいので、ウィンドウを切り替えたり並べたりしても不快さはない。
キーバインドに関してはVSCodeに近い設定にした。Emacsのキーバインドに強い思い入れはないので、VSCodeと併用する際の混乱が軽減される方が都合が良い。
とにかく、カスタマイズを始めるとキリがないので、キーバインドは覚えやすく、設定やパッケージの数はミニマルな方向で進めた。Emacsの設定よりも使用の方に時間をかけたい。
#ネットで情報を探しているときに「Emacs盆栽」という言葉を見て、言い得て妙だと思った。
ふとした疑問 (スコア:0)
明るいダークモードと暗いライトモード、どっちが明るいんだろうか?
# Emacs は頑なにライトモードで使う派、でも特に暗くはしていない
## あと某所ではinit.el年末大掃除なんてネタもありますね
Re:ふとした疑問 (スコア:1)
文字色を黒にすると読みやすいとは言い難いので、暗いライトモードよりは暗いと思います。背景色はもっと明るくても通常のテキストは読めますが、灰色で表示されるコメントが読みづらくなるので暗めにしています。
ただ、ダークモードにしないといけない強い理由もないで戻すかもしれません。過去にも基本のテーマはleuvenとwombatを行ったり来たりしていますし。