kazekiriの日記: イワシの大量打ち上げ
また、北海道でイワシが打ち上がったとのことです。
港に大量のイワシ打ち上がる 北海道 (NHK)
数日前にもニュースを見たような気もしますが、まあ北海道では雪が降り始めているとのことなので、水温変化で沿岸に群れが取り残されたパターンでしょうか。
この手の打ち上げがあると異常気象や天変地異と結び付けたがる人が出てきます。まあ、そういった気分になるのは理解できないことはないのですが、イワシに関してはなんだかんだで結構簡単に大量打ち上げが発生します。元々、イワシは沿岸部で表層に近いところで群れを作っていることが多いということもあって、天敵に追われるとか急激な気象変化で温かい場所に取り残されるとかということで岩場や漁港へ追い込まれるということがちょくちょく発生します。
と、断定的に書いてますが、私自身はリアルで目にしたのは一度だけです。まだ小学生の時ですが、家のすぐ近くにある工事用の岸壁のわきにあるちょっとした岩場というか磯のようなところを中心にあたり一面にイワシが入り込むということがありました。普段その場所では子供らが手釣りでハゼを釣って遊んでいた場所でしたが、完全に岩場全体がイワシで埋まっているような状態でした。既に死んでいるイワシもたくさんいましたが、生きて泳いでいるイワシもバケツですくえば簡単に数十匹ずつ獲れる状態でした。村の人たちが結構でてきて生きているイワシをかなり持ち帰った覚えがありますが、あの日は結局かなりのイワシがそのまま残されたような気がします。
そんな状態ですが、数日するとイワシの影の形もまったくなくなっていました。当日はすぐ岩場の周囲の海にもかなりの数のイワシの群れが泳いでいたのですが、それも含めて全て消えてしまったのです。それ以来、その岩場周辺でイワシを見掛けたことはありませんし、イワシを獲ったという話は聞いたことはありません (もちろんそこから沖に出た場所では定置網等で穫れます)。
その当時のまわりの大人たちの言葉では、北風が吹いただとか、時化があったとか話していたような記憶がありますが、その時はちょうどイワシ達には運が悪い気象条件となったというこよなのでしょう。
持ち帰られたイワシ達ですが、ほとんどは煮干しとなったと思います。
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