kazekiriの日記: ねぎしの初音 3
日記 by
kazekiri
会社近くの台東区谷中には初音と名の付く施設や店舗が多数あります。現在ではもう残ってないようですが、谷中の領域には元々 谷中初音町という町名が存在していたらしく、今でもその旧町名に愛着のある人が多いからということでしょう。初音町の領域は寛永寺の裏手にあたり、江戸時代から寺が多いところでもありますから、旧町名を大事にする感覚が分かるような気がします。数年前にはその町名からある筋の聖地となっていた.... ということはさすがにないでしょう。
その初音町からすぐ近くの鶯谷駅を通り過ぎると、根岸という町域にたどり着きます。その根岸にちょっとした小料理も出す実に昭和的なおにぎり屋があるのですが、そのおにぎり屋の名前は「はつね」であり、表のひさしには地名も入れて「ねぎし はつね」と書かれています。しかも、色は見事なネギグリーンだったりします。
このおにぎり屋の前は何度か通っているのですが、初音、ネギ、グリーンが揃っていることに何故か今日気がつきました。だから何?という話でしかないですが、殺伐と脱力のニュースが続いておりますので、ほのぼのニュースということで。
まるで関係ありませんが (スコア:1)
神奈川県横浜市保土ケ谷区には、初音ケ丘という地名があります。
知人が住んでます。私はよく知りませんが。
なんかこれを貼れと言われた気がしたので。 (スコア:1)
谷中のほうの話だが (スコア:0)
二、三年前だったか、第39回初音マラソンという張り紙が貼ってあった。
全く何の変哲もない地元民のイベントのお知らせだったのだが
何だかもったいないような、そっとしておきたいような、微妙な気持ちになった。