kazuhixの日記: 湿疹 その後 (塩サバ? 6
日記 by
kazuhix
一つひとつ、慎重に原因の可能性のある薬やペヤング(激辛ENDは入手できず)を戻してみたが、増悪はしなかった。
塩サバかなあ、と。具体的には青魚で獲った後の保存が悪いとタンパク質が微生物で代謝され、アミノ酸のヒスチジン→(ヒスチジン脱炭酸酵素)→ヒスタミンができる。
ヒスタミンは熱とか塩漬けで変化しないのでタマに「当たりのサバ」に遭遇することがある。即時型アレルギー反応のケミカルメディエーターそのものであるヒスタミンを摂取するわけで、抗原抗体反応に基づく食物アレルギーとは違います。
塩サバ食べないのは悔しいので、当面焼いて食うのはやめ、下茹でして湯切りして使う。これで最低限表面に付着している「かもしれない」ヒスタミンは除去できるが、内部にはそのまま残る。食べて問題なかったが、そのサバが「当たり」じゃなかっただけともいえる。
海藻、それからギンナンでもヒスタミン中毒は起こることがあります。「ヒスタミン生成してるかも?」系の微生物のにおいってあるかもな。
鯖の半身 (スコア:1)
大事に至らず何よりです。
地獄八景亡者の戯れではサバにあたってお亡くなりになってたのでそっちを連想してしまった。
もしかしたら昔はわりとよくある死因の一つだったのかな。
#落語ネタを信じちゃイケナイヨ
Re:鯖の半身 (スコア:2)
私もそれを想像しましたが、鯖はアニサキスもあるから。
#中ったのが、戸棚にいれといた鯖だからなぁ。
Re:鯖の半身 (スコア:2)
学がなく地獄八景亡者は知りませんでした。死ぬまでは至らないのかなあ、喘息など割と重い基礎疾患と合わせ技で、何喰ったかまで調査せずデータに出ない分はあるかも。
ヽ( )`ω´( )ノ
そもそも湿疹なんですか? (スコア:0)
ヒスタミンが原因なら、それは湿疹じゃなくて
じんましんです
じんましんは抗ヒスタミン剤を飲めば一瞬で治ります。
また抗ヒスタミン剤は花粉症の薬なので、実は多くの人が常備している大衆薬です。
ですから、じんましんの疑いがあるときは
とりあえず何も考えずに薬を一粒飲んでみて
1時間ぐらいで症状がおさまれば治療完了
ダメだったら病院に直行という方法もあります
Re:そもそも湿疹なんですか? (スコア:2)
ヒスタミン誘発の発疹に物理的刺激が加わると湿疹化する弱い皮膚持ちなんです。子供のときは蚊にさされたとこはもれなく湿疹化、包帯ミイラ男になっていた時期がありました。
今回はじんましんが手にでて組織が緩んでいるときに手作業の物理的挫滅で水泡化したかなと。首の付け根は肩こりもみすぎによるもの。
トラベルミンなど、レスタミン以外のを常備しておくべきですね。それを飲んで消えたらヒスタミンが原因。自分の体でできたものか食品由来かは当日の食事から判明する、と。
ヽ( )`ω´( )ノ
どんくらい皮膚弱いか説明しとく (スコア:2)
皮下組織のゆるさ、鉄棒やラケット競技で誰よりも早く豆が、新しい靴でももれなくできます。
ヽ( )`ω´( )ノ