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日記

kazuhixの日記: 湿疹 その後 (塩サバ? 6

日記 by kazuhix

一つひとつ、慎重に原因の可能性のある薬やペヤング(激辛ENDは入手できず)を戻してみたが、増悪はしなかった。

塩サバかなあ、と。具体的には青魚で獲った後の保存が悪いとタンパク質が微生物で代謝され、アミノ酸のヒスチジン→(ヒスチジン脱炭酸酵素)→ヒスタミンができる。

ヒスタミンは熱とか塩漬けで変化しないのでタマに「当たりのサバ」に遭遇することがある。即時型アレルギー反応のケミカルメディエーターそのものであるヒスタミンを摂取するわけで、抗原抗体反応に基づく食物アレルギーとは違います。

塩サバ食べないのは悔しいので、当面焼いて食うのはやめ、下茹でして湯切りして使う。これで最低限表面に付着している「かもしれない」ヒスタミンは除去できるが、内部にはそのまま残る。食べて問題なかったが、そのサバが「当たり」じゃなかっただけともいえる。

海藻、それからギンナンでもヒスタミン中毒は起こることがあります。「ヒスタミン生成してるかも?」系の微生物のにおいってあるかもな。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by nemui4 (20313) on 2018年10月04日 7時23分 (#3491609) 日記

    大事に至らず何よりです。

    地獄八景亡者の戯れではサバにあたってお亡くなりになってたのでそっちを連想してしまった。
    もしかしたら昔はわりとよくある死因の一つだったのかな。
    #落語ネタを信じちゃイケナイヨ

  • by Anonymous Coward on 2018年10月05日 0時44分 (#3492165)

    ヒスタミンが原因なら、それは湿疹じゃなくて
    じんましんです

    じんましんは抗ヒスタミン剤を飲めば一瞬で治ります。
    また抗ヒスタミン剤は花粉症の薬なので、実は多くの人が常備している大衆薬です。

    ですから、じんましんの疑いがあるときは
    とりあえず何も考えずに薬を一粒飲んでみて
    1時間ぐらいで症状がおさまれば治療完了
    ダメだったら病院に直行という方法もあります

    • ヒスタミン誘発の発疹に物理的刺激が加わると湿疹化する弱い皮膚持ちなんです。子供のときは蚊にさされたとこはもれなく湿疹化、包帯ミイラ男になっていた時期がありました。
      今回はじんましんが手にでて組織が緩んでいるときに手作業の物理的挫滅で水泡化したかなと。首の付け根は肩こりもみすぎによるもの。
      トラベルミンなど、レスタミン以外のを常備しておくべきですね。それを飲んで消えたらヒスタミンが原因。自分の体でできたものか食品由来かは当日の食事から判明する、と。

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      ヽ( )`ω´( )ノ
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