kazuhixの日記: フォトインタラプタとフォトリフレクタの使い方に戸惑う 3
現在2セットめ。最初のは動作電圧設定すんの忘れて壊したので作動しないかとおかわりしてもダメ。よう調べるとHI/LOを吐く、と売ってるこれ、フォトトランジスタ上流にコンデンサ付いていてパルス信号しか出せないやん、てことが分かり、そのチップコンデンサを除去しーの。OUTをつなげる機械(まあミシンモーターなんだが)は5Vにプルアップされていてその抵抗は3.8Kとかその2倍とかみたいだな。分圧抵抗値変えても5Vからちょっとしか下がらない。
シャープの紙きれ検知フォトリフレクタを注文したんだけど、これってばそういう用途なもんで白黒表面どちらも検知し、9cmくらい見通し距離が必要で届く前からダメなことがわかる。
ちゃんと動いてるミシンの角度検知器(フォトインタラプタとディスク)にテスタ当ててみたら、窓開きでGNDに落ちてる、つまりデジタル的HI/LO検知ではなく、それよりずーっと昔の制御、スイッチ開閉でミシン針停止位置を決めていてそれからのキャリーオーバーでこういうことになっているらしい。よって検知器基盤を見ると目立つチップトランジスタが付いてて、フォトトランジスタダイレクトでなく、2段目のトランジスタで電流をGNDに落とさないとダメってことがわかり、トランジスタとそれと組み合わせる別のフォトインタラプタとを注文したところまで。
バイクはひさびさにタンクに雨水入った。かかるけどすぐ止まる。プラグはガソリンタンクそのままだと、1本しかとれなくてびしょびしょ(ガソリンでなく水で)、インジェクタカプラ抜いてスロットル全開でセル回すとプラグ穴から水しぶきを噴く。水分散剤イソプロパノールを投入し、今年初めに購入していたけど交換していないバッテリーを補充電
…というのが金曜で、今朝ちょっと試したらプスくらい火が飛んだけどだめ。早めに対処しないとIPAはラバー攻撃性あるからなあ。
ガソリン全部抜く→プラグ4本とも手当→JAfにガソリン10リッターくらい持ってきてもらうってのをやろう。
梅雨どきは給油キャップの上にフタをつけないとどうにもならないな。国産ならこういうことない。
コンデンサの役割 (スコア:0)
コンデンサの役割は直流カット、つまり微分の計算では?
フォトトランジスタは明るさに応じて流れる電流が変わります。
コンデンサが無いと、周囲の明るさに応じてHとLのしきい値を調整する回路が必要となります。
コンデンサを直列につなぐと、電流の変化(微分値)が取り出せます。
つまり明るさが変化したときだけ、暗から明に変化した瞬間と、明から暗に変化した瞬間だけ電流が流れます。
この変化(エッジといます)はワンショット回路を使えばエッジの立ち上がりと立ち下がりとして取り出せます。
何の回路かは知りませんが、多くの場合、微分値を取ったほうが安定した動作が望めるとおもいますし
コンデンサを除去しようとしている時点でなにか間違った方向に進んでいる気がします。
Re:コンデンサの役割 (スコア:2)
そうです。その説明無しにH/L値を吐く との説明はめっちゃ端折っていて、「このフォトリフレクタは実質スイッチってこと、楽でいいや」と購入したオレもバカ。
具体的にはホイールに窓開けしてあり、角度検知しそこで停止するんです。回転制御用にはサーボモーターにエンコーダーがついている機械。
ヽ( )`ω´( )ノ
Re:コンデンサの役割 (スコア:2)
工作機械の可動範囲のリミットスイッチで機械接点でなく、フォトインタラプタ付けてるみたいなものと思ってもらえばわかりやすいかと。エッジ検出だけでなく、切り替わったレベルを維持してもらわないと困ったことになる。
ヽ( )`ω´( )ノ