kazuhixの日記: テスラの新工場がそろそろ完成するというニュース 2
日記 by
kazuhix
主にモデルYとサイバートラック生産。建物はほぼ出来上がりだけど、これから構築する中に興味あり。
Munroの比較動画で見たところ[youtube.com]によると、モデル3とモデルYでは3年しか違わないのにシャーシ構成部品の数が激減しており、バッテリーを収めた床下の筐体と前後サスペンションを取り付けるメンバー(といっていいのだか、過去にはなかったパーツなので最適な呼び方が思いつかない)の3つが主要部品。そのメンバーはアルミキャスト、15年前の日産R35シャーシでもフロントサスペンションアッパーとバルクヘッドのところに使われているが、モデルYでは左右一体の大きなもの。
新工場はもはや従来型の生産設備とはかけ離れた構成の工場になるんだろうな。モデル3で出荷遅れがずいぶん叩かれたけど、これをみせられるとあれは伝統工法によるつなぎ車種だったから設備投資したくなかったようにも感じられる。
メンバー従来型同様の事故切り貼り修理が効かないのはもちろんで、歪んだ場合廃車になるのか…メンバーまるごとをスペアと交換するほうがコストが抑えられるという考えなのか。
もしくは社外の補修交換部品が出るようになるのかも。
シャーシと前後サブフレーム? (スコア:0)
ラダーフレームとフロント・リアサブフレームじゃないの?
というか、モデルSではモノコックでサブフレームが前後にボルト留めだったけど、
モデル3以降はモノコックじゃなくてラダーフレームシャーシに鋳造ボディってこと???
Re:シャーシと前後サブフレーム? (スコア:2)
バッテリー筐体の殻部分がラダーみたいに前後をつなぐ強度部材になってるのが今のトレンドです。よそのクルマもそう。
もう事故の衝撃吸収をモノコックで、とはいえない感じですが、中間にあるBピラーとかはモデルYでもまだプレス板金です、表裏2枚だけに集約させてますけど。
モデル3は従来工法に近いです。
ヽ( )`ω´( )ノ