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kazunosukeの日記: 先生の弁明 4

日記 by kazunosuke

 bluedwarfさんの日記より

・・・なるほどねぇ。
僕も中高生のときは「学校の先生はヘンな人ばっかだなぁ」といつも思っていました。
ささいなことで怒るし、いつも疲れたような顔をしているし、自分らの親と話すときは
普段の先生たちからは想像できないほど、バカ丁寧な口調でした。
そして数年後、気付いたら自分は教師でした。
僕が学生のころ「ヘンな人ばっかり」と思っていた先生たちが、何で怒っていたのか
何で疲れていたのか、何で保護者にペコペコしていたのか、今ではとってもよくわかります。

 中高生の世界は狭いです。自分たちの世界しか知りません。
自分たちと異なるものはヘンなものなのです。
「先生たちは変だ」と思うのは、その先生たちが住む世界が「大人の社会」だからです。
テレビを観ていれば、大人の社会の情報はウンザリするほど入ってきます。
だけどじっさいは、ただ見ているだけ。触れているわけではないのです。
じゃあ、大人の社会と接触できる場所は?
それは、自分たちが普段生活している「学校の先生たちの社会」しかないのです。
だから、それを見て、本当は自分たちの世界とは違う「“大人たちの世界”がヘン」なのに、
自分たちにとって身近な「先生たちがヘン」となってしまうのだと思います。

 多くの友人たちは学校卒業後、僕より一足先に就職し、大人の世界に出ていきました。
僕はまだフラフラとモラトリアムな浪人生活をしてましたから、
「会社ってどんなところなの?」と興味津々で聞くわけです。
そうしたら友人たちは決まってこう言いました。
「へんなところだよ。ヘンな人もたくさんいるし、ムカつくことも多いよ」
僕は素直に「へ~、そんなもんなのか」と思いましたが、友人たちが「ヘンなところ」と
思うのは当然ですよね。今まで全く違った世界にいたわけですから。
のほほんとしたこれまでの自分たちとは何もかも違う筈です。
僕も勤めだしてから暫くは「やっぱり学校はヘンなところだ。先生もヘンな人が多い」と
感じましたが、今では「学校(先生の社会)はヘンなところ」だとは思わなくなりました。
それは、すっかり「大人の世界」にハマってしまったわけでもなく、
少し子供の世界から抜け出したのかもしれませんね。
ヘンな先生は相変わらず多いけれど(ぉ。
#でも、それは他の会社でも、どの世界でもそうですよね。
#子供の社会だって「ヘンな奴」と言われている子はいるのですから。
#何がヘンかは別に論じませんけど…。

 別にbluedwarfさんのことを「わかってないな~」と思っているわけではなくて、
学生のうちはしょうがないのですよ。やっぱり生徒から見たら先生ってヘンですもん。
でもヘンな人って普通じゃない?と感じます。
#新聞を見れば変態教師が連日逮捕されていたりしますが、それは教師だから記事になる
#っていうのもあると思います。別に変態教師をかばっているわけではないですよ。
#念のため。

 それに、やけに大人社会を熟知していて、物分りのいい生徒がいたら、そっちの方が嫌だなあ。
しょうがないんですよ、知らないってことは。いつか気付けばいいんです。
僕はそうでした。たぶん、みんなそうですよ。
お父さんもお母さんも、みんな「先生ってヘンだなぁ」って思っていたんですから。
たぶん、いや絶対、自分らの子供の世代も「先生ってヘンだなぁ」と思うことでしょう。

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  • 好き嫌いせず、出されたものは残さず食べなさいと仰った先生は絶対に
    鶏肉を食べませんでした。

    祖父が死んだ朝泣きながら私たち姉弟のところにやって来た伯母は、
    「あのね泣いちゃだめだよ、おじいさんが亡くなったよ」と伝えました。

    「ここで一日座って外を眺めていると面白いわ」と言った祖母は、
    親戚に、まるで座敷牢にいるみたいだと語ったそうです。

    年齢的には大人の仲間である私も、小さい皆さんから見ると
    不思議な存在にになってしまったのでしょうか?
    なんだか恐ろしゅうございます。
    •  おはようございます。
      yuriさんもかつては不思議と思った大人の行動も、今ならなんとなくわかる気が
      するのではないでしょうか。子供と大人の境界線は定義がおそろしく難しいけれど、
      僕は、ひとつはグレーゾーンを認めるか(理解できるか)だと思います。
      たとえば子供は白と黒で殆どの場合考える事が多いです。
      生徒に「イラク派兵をどう思う?」と聞いても「賛成」「反対」の2通りしか
      答えは出てきません(中には考え抜いた結果「わかりません」と言う子もいるけれど)。

       人は今までの人生経験の中で、いかに多くの矛盾に触れてきたかが、おそらく自分の考えの
      幅を大きくするのでしょう。でもそれは同時に何をするにしても、どっちつがずの立場しか
      示せない現状にはまってしまう弊害もあります。
      いろんな可能性を考え、自分の立場、相手の立場に立って考え、その幅を大きく持ち、
      決断のときはハッキリさせる。それが大人なのかな。
      僕は出来ていませんけれど…。
      親コメント
  • by argon (3541) on 2003年12月13日 9時22分 (#453779) 日記
    なんらかの考え方を共有する集団をムラとすると、子供社会、
    子供からみた教員、大人社会それぞれがムラだということでしょうか。
    他のムラのやりかたを評してへんだというのはどこでもありますね。
    身近に接触する人がそのムラを代表しているわけではなくても、
    そうしてしまうのは避けられず。
    自分のムラで話をすることで、他所のムラのイメージもまた共有される。

    さて、いろんなムラにはそれぞれの特徴があるわけですね。
    教職の方の特徴として、子供好きというのがあると思いますが、
    世間の期待する方向と違うアレな発現方法をとるかたが多めに
    いるような気がしないでもないと、余所者は思います。
    某女子高の男性教諭が元生徒とくっついてる数は只者ではないと聞きます。
    • > 某女子高の男性教諭が元生徒とくっついてる数は只者ではないと聞きます。

       元教え子と結婚する先生は多いでしょうなぁ。
      でもその教え子が散々他の男性と付き合って「やっぱり先生が良い!」といって
      結婚するのではなく、結婚した教え子の最初の彼氏が先生というパターンが多いのでは
      ないでしょうか。“男性のナに”がわかる前に早まって結婚してしまうと(わかりませんが。
      あと学校の先生は社交的な人もいることはいるけど、異性との接触が少ない人は
      とことん少ないということもあると思います。
      僕の学校は男子校だから、想像の域は出ませんけれど。。
      親コメント
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