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kazunosukeの日記: 演技が自分を超えるとき

日記 by kazunosuke

むかしはハードボイルドな生き方に憧れていた。
だけどすぐに無理だとわかった。
どうやら自分はサービス精神が全開のようだった。
自分を貫き通すよりも人を喜ばせたかった。
楽しんでくれている人を見ると嬉しくなった。
それが自分の生きがいになっていった。
いつのまにか演技が自分を超えていた。
それが自分の一部になった。
それが自分の大部分になった。
別に何も後悔していない。
今までの全てが自分だから。
選んだのも自分。
「自分らしさは?」と問う人がいる。
自分が求める自分らしさとは、いつも自分が納得している自分らしさだ。
自分探しをする人はいつも自分に納得していない。
良いものだけが自分ではない。
悪いところも自分。
嘘も自分。
卑怯なところも自分。
今いる自分が自分。
「自分はこうじゃない!」と思っているのも自分、そうしているのも自分。
いつでも変えられるのに変えないのも自分。
演技をしているのも自分。
自分に酔うのは嫌だ。
悲劇を演じるのも嫌だ。
悩んでいる自分は嫌だ。
悩んでいる自分を客観的に見ている自分がいる。
何故か全てがバカに見える。
何故か君は喋らない。
何故か全てを否定的に感じる。
何がそんなに楽しくないのかそれは自分ではわからない。
何がそんなに楽しいのかも他人を見ていてわからない。
下らないことで笑う人がいる。
どうしてそんなに下らないことで笑うのかと不思議だろう。
じゃあ考えてみろ。
何故、みんな下らないことで笑うのか。
何故、みんな下らないと思わずに生きているのか。
そちらの方が楽しいからだ。
試しにバカになれ。
バカを演じろ。
周りが自分を「バカな奴」と笑い転げ、自分を求めるまでるまでバカを演じろ。
自分が求められている。
バカを演じているのにみなは騙されているのだ。
でもなぜか君は悪い気はしない。
そしていつしか演技は自分を超えている。
バカは奴は自分になる。
でも君はそれを受け入れている。
なぜか気分は爽快だ。
自分に大笑いだ。
みんなに大笑いだ。
こんなに楽しいものかと大笑いだ。
むかしの醒めていた自分に大笑いだ。
今の方が100倍楽しいと気付いて大笑いだ。
それが僕。

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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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