kazunosukeの日記: 0431『恋の門』
『恋の門』を観に行ってきました。
いやー、すごいね。同人?コスプレ?コミケ????とわからない人には全くわからないネタを
これでもかと勢いに任せているようでそうでもない。緻密に計算されたチープさ・・・
とでもいうべきでしょうか。監督はあの松尾スズキです。なんでもありでしょうね
(キャストとか脚本・演出とか)。
マイノリティの哀愁がいたるところに感じられます。
この手の同人さんたちは映画という媒体と接点が決して多くないような気がします。
もちろんアニメが映画化されたり、漫画が実写化されれば映画館に足を運ぶことはあるでしょう。
でも同人・コスプレといった社会的に認識はされつつあるものの、いまいち理解されにくい
趣味が客観的にコミカルに(自虐的に?)表現されている本作をその方々が
好んで観に行くとは考えにくい(映画大好きなコスプレイヤーがいないとは断言できませんが)。
でも『恋の門』は観てほしいな。「それ」を本質的に理解していない僕なんかが
大爆笑しているよりも、爆笑を通り越して切なくなっている状態もずうーっと
「うんうん、そうだよね」と身近に感じるはずだから。
ま、それはともかく映画の話。
コスプレイヤーの女の子(酒井若菜)と石で漫画を描く自称芸術家の男の子(松田龍平)が
「パンあげます」「石が・・・」と意味不明なかたちで恋に落ち、漫画バーの元漫画家
(松尾スズキ)も巻き込んでの三角関係。その他にも女の子の両親、色仕掛けのおねえさん、
よくわからないガキもストーリーとは関係なく乱入して・・・。
「観ろ」としか言いようがないです。。。。
松田龍平くんはやっぱりかっこいいなぁ。彼、意外と背がたかいのね。顔も綺麗だし。
それと酒井さんもかわいい。目が小さいし何より巨乳だし(けっきょくそれか)。
それと松尾スズキ、顔を見るだけで笑ってしまう。主要登場人物の無表情さが
この映画の根幹か? ううんと、あとは、あとは小島聖?久しぶりにみた。やっぱり乳が(ry。
漫画が原作、そして「石を集める」という話をきいて最初『無能の人』を連想したんだけど
全く違いましたね。この作品は『鬼の爪』とは似ても似つかない日本映画です。
だけどこれほど日本を表現している映画はないよ。サブカルチャー万歳ですね(笑)。
これが何十年か経つと「文化」として完全に認識され「伝統」となっていくのでしょうか。
それもちょっとこわい気がするけど(うはは。
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採点・☆☆★
(☆20点、★10点、100点満点)
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