kazunosukeの日記: 独裁者へのメッセージ 3
「どくさいスイッチ」で思い出した。
独裁者ヒンケルに間違われた床屋の6分間の演説。
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申し訳ない 私は皇帝になりたくない
支配はしたくない
できれば援助したい ユダヤ人も黒人も白人も
人類はお互いに助け合うべきである
他人の幸福を念願として お互いに憎しみあったりしてはならない
世界には全人類を養う富がある
人生は自由で楽しいはずであるのに
貧欲が人類を毒し 憎悪をもたらし 悲劇と流血を招いた
スピードも意思を通じさせず 機械は貧富の差を作り
知識をえて人類は懐疑的になった
思想だけがあって感情がなく
人間性が失われた
知識より思いやりが必要である
思いやりがないと暴力だけが残る
航空機とラジオは我々を接近させ
人類の良心に呼びかけて 世界をひとつにする力がある
私の声は全世界に伝わり 失意の人々にも届いている
これらの人々は罪なくして苦しんでいる
人々よ 失望してはならない
貧欲はやがて姿を消し
恐怖もやがて消え去り
独裁者は死に絶える
大衆は再び権力を取り戻し
自由は決して失われぬ
兵士諸君 犠牲になるな
独裁者の奴隷になるな
彼等は諸君を欺き
犠牲を強いて家畜の様に追い回している
彼等は人間ではない 心も頭も機械に等しい
諸君は機械ではない
人間だ
心に愛を抱いてる
愛を知らぬ者だけが憎み合うのだ
独裁を排し 自由の為に戦え
"神の王国は人間の中にある"
すべての人間の中に 諸君の中に
諸君は幸福を生み出す力を持っている
人生は美しく 自由であり すばらしいものだ
諸君の力を民主主義の為に集結しよう
よき世界の為に戦おう
青年に希望を与え 老人に保障を与えよう
独裁者も同じ約束をした
だが彼らは約束を守らない
彼らの野心を満し 大衆を奴隷にした
戦おう 約束を果す為に
世界に自由をもたらし 国境を取除き 貧欲と憎悪を追放しよう
良心の為に戦おう 文化の進歩が全人類を幸福に導くように
兵士諸君 民主主義の為に団結しよう
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『チャップリンの独裁者』を観ると、これまでサイレントに拘っていた彼が
何故この映画でトーキーを必要としたのかがわかる筈です。
とてもじゃないけど1940年に公開されたものとは思えない内容ですね。
この作品を今の時代に当てはめようとするのは少々強引だけど、戦争を経験したことのない
世代の人間でも感じることはたくさんあると思います。ブッシュはたくさん、シャロンもたくさん、
金正日もたくさん、マイケル・ムーアもたくさん・・・もう、そんなことはどうでもいいんだよ。
"神の王国は人間の中にある" イエスの言葉。それが宗教的?そんなのどうでもいいじゃん。
誰かを批判したり、非難したり、揚げ足取ったり、理屈をこねくり回したり、キリがないの。
そんなに複雑じゃないんだって。「戦争やめましょう」それでいいんじゃない?
たくさん考えるのはいいことですよ。考えないといけない。だけど結論にもっていくのが早すぎ。
そんなガツガツとした絶対的な根拠があるわけでもない自己主張なんていらないんだってば。
「なんとなく・・・だけど絶対に戦争は良くないと思う」と言える中学生の方が
掃いて捨てる程いるそれっぽい評論家なんかよりいちばん説得力があると思うけどなぁ。
・・・まぁ、いいや。
『チャップリンの独裁者』レンタルビデオ屋で見つけたら借りてみてください。
考えることはたくさんあって・・・難しいことを考えなくても普通におもしろい作品ですよ。
独裁政治のほうが (スコア:1)
例えばキューバ。
夜中の9時を過ぎても子供は外で遊びまわれる。
(まあ、日本もあまり物騒じゃないけど。)
There is no spoon.
そっかなー (スコア:1)
そういえば北朝鮮に旅行に行った人(なんだそりゃ?)に話を聞いたことがあるけれど
「街中にチリ1つ落ちてなかった」そうです。街がキレイでいいなぁ・・・ってそういう問題でもないよね。
手段と目的さえ履き違えなければ (スコア:1)
There is no spoon.