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kazunosukeの日記:

日記 by kazunosuke

 若い男性がネクタイを締めている。何か得意げな表情。僕は知っている。そのネクタイは僕がよく知っている彼女が持っている物。元彼氏が置いていったネクタイ。その男性から僕はネクタイをむしりとって彼女に返す。「ありがとう」と言われる。何やっているんだろ、僕は。早く車に乗りなよと彼女は言う。僕は言われるまま車に乗り込む。車運転できるの?いつ免許をとったんだろう。僕が知らなかっただけかな。助手席に乗ったという話しか聞いていないのに。いろいろ考えている間に彼女の運転する車は出発。見覚えのある景色。自分の家の前の道路で僕はとても驚く。「私、引っ越したんだ」「それは知っていたよ」「この近く、○○に」意味が全然わからない。なんでそれを僕に黙っていたのかもわからないし、言う切欠もあったはずなのに。「わからない。ただ何となく言わなかった。電車で会っていたかもね」と笑った。秘密。「秘密は嫌い?」別に嫌いじゃないよ。ドキドキするのも嫌いじゃない。だから今も嫌いじゃない。「私の部屋に行こうよ」いいよ、やめとく。「なんで?」なんとなく。でも本当は行きたくて行きたくてしょうがない僕。話しているのに車は全然進んでくれない。ノロノロとUターンしてまた僕の家の前を通り過ぎた。近くの公園の角を曲がる。いつのまにか道は工事中の通行止めになっている。すごいがっかり。これじゃ行けないよと思った瞬間、唐突にこれは夢だとわかった。夢の中で「自分は夢を見ている。これは夢だ」とわかったのは初めて。すごい悲しい。もういっかい目を閉じる。夢の中に戻りたい、話を進めたいと思う。だけど夢の中へは戻れない。目が覚めて涙でも流れていればカッコイイのかも知れないけれど、涙なんか流れていなかった。

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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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