kazunosukeの日記: 0503『ハウルの動く城』 2
日記 by
kazunosuke
良かったと思います。
宮崎駿節全開。『ナウシカ』の二番煎じにはならず、こぼれ落ちるほどのヒューマニズムを封印。
『カリオストロの城』以来のバラバラ落下、ヒロイン、王子、小物、動物、子役、萌えとなんでもあり
のある意味アニメの原点回帰。そして突然訪れるハッピーエンド。
消化不良のままメデタシメデタシ。これは戦争の映画なのに戦争の映画ではないですね。
観客は観ているうちにクライマックスで戦争を忘れちゃっている。ハウルと悪魔の契約に目先を
逸らされている。アニメーションでガタガタぬかすと万人受けはせず変なマニアがしたり顔。
だから「敵でも味方でも関係ない。人殺しめ」とキムタクな人に言わせておしまい。
『キャシャーン』化せず「なぜ?」「どうして?」なところまで深入りしないのは正解でした。
でも浅い深いは関係ないよ。楽しめればいいんだ。
声優陣に関しては色んなところで述べられているでしょうから省略。ただ2点だけ。
ヒロインはどうやっても倍賞千恵子しか想像されなかった。さくらがチラついて今一歩感情移入
できず。キムタクな人は良かったと思います。でも彼はいちゃもん付けられやすい人ですね。
不思議なスターです。
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採点・☆☆☆★
(☆20点、★10点、100点満点)
私も見てしまいました (スコア:1)
自分としてはもっと点数低いなと思いました。
ええ、画面は今だかつてなく綺麗なんですよ。
声優陣も違和感なかったと思ってます。
でも話に戦争、悪魔、呪い、恋愛、荒野の魔女と、詰め込み過ぎで
その消化不良具合がたまらなくイヤなんです。
エンターテインメントに徹したって意見をよく見掛けるんですけど、
どれか1つずつで一本ずつ映画が作れそうなのに、なんだかサーっと
通りすぎてしまった感じで、ビミョーかなと思いました。
中途半端なら最初から出すなよーって
すいません。なんだか文句ばっかり書いちゃいましたね。
今回は新しいタイプのストーリーを提案しているかも知れないですね。
それはいいことなのかも知れません。
#フォローになったかな?
ふむふむ (スコア:1)
感想でもあんまり持ち上げてないでしょう。
詰め込みすぎなのは明らかに意図的だと思うな。どれか主題を一本に絞ってしまうと、
受ける側とすればアタリとハズレが出てきてしまう。ここまで大衆化された宮崎アニメには
ハズレを作ることは許されないんだね。だから「うまい」映画を作ることになる。
誰でもそこそこ楽しめる映画をってことだね。映画は(映画に限らず漫画、小説は)ある人に
とっては「最低」と感じる部分がある人にとっては何ものにも代えがたいほど「最高」だったりする。
宮崎アニメ化は好き嫌いの差を作れない映画のサガですよ。最近ではピクサーもそうですね。
だから技術力で補うしかないと思いました。でもそれなりに感動するでしょう?
何だかんだ言ってもそれが素晴らしいなと。
(ちなみに僕の好きな映画は他の人に勧めても「よくわからなかった」と言われることが多いです・・)
あ、それと一緒に映画に行った人がこれを観ているときから隣で号泣しっぱなしで、
観終わった後も「よかった。よかったー」を連発していたのでそれに影響されたのかも。
そういうのってあるよね。。。