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kazunosukeの日記: 0508『パッチギ』

日記 by kazunosuke

 『パッチギ』を観に行きました。
時は1968年、京都。主人公の高校生はひょんなことから朝鮮高校の女の子を好きになって
しまったけれど、彼女のお兄さんは同じ朝鮮高校の番長で・・・というお話。

 青春映画です、120%の。もちろん当時を知る年齢ではないので歴史の二次的な資料でしか
1968年に触れることはできません。でもね、やっぱり僕にも17歳のときはあったわけで、
世代を越えても時代が変わっても好きになった子を思う気持ちには感情移入してしまうわけです。

 これは政治的な作品じゃないよ。時代的なことを考えるとおかしな奴もでてきます。
ホームルームで毛沢東語録を読み上げる教師とか。イムジン河も普通に流れます、って
演奏してるし主人公の男の子。でもそんなことを考えて観るとつまらないです。
そんな要素を抜きに観てもとってもいい映画なんですよ。

 あと、これ辛口批評でもお馴染みの井筒和幸監督の作品です。
彼の映画評は賛否両論ありますが、その一貫性がこの作品にも出ていた気がします。
『パッチギ』は監督がバッサリ切った映画のようには出来ていなかった。誰が観てもわかる映画。
制作費を大量に使う映画でもない。出演者にビックネームを散りばめるわけでもない。
普段、映画を観ていない人に観て欲しい映画ですね。それでもテレビとは全然違う映画の
素晴らしさに気付くはずです。

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 採点・☆☆☆☆★
(☆20点、★10点、100点満点)

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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