kazunosukeの日記: 0523『逆境ナイン』
『逆境ナイン』を観てきちゃった………きちゃった(雨の日インターフォンが鳴って玄関を開けたらずぶ濡れになりながら立っている女の子のセリフのイメージで)。ぬおー!なんじゃこりゃー!! 予想を超えてるがな。予想以上のマネージャーのかわいさよ。画面を観てても目線が彼女に吸い寄せられるのね。逆のパターンだったらかつてあったな。ミュージックステーションのモーニング娘。を観ているときにいつも保田さんに目が行っちゃうの。保田さん不要論をずっと説いていた僕だったんだけど「じつは僕は本当は彼女のことが好きなんじゃないの?」って本気で悩んじゃったもん。でもそれは単なる怖いもの見たさだったんだよね。臭いもの嗅ぎたさ。ほら屁こいたらつい匂いをかいじゃうでしょ(あれ?)。あ、いや、ま、とにかく、そんなかんじ。クラスのメッチャかわいい子。見ないようにして顔を背けているんだけど、つい目線が合っちゃうの。で、彼女も顔を赤らめたりして。「これは…もしかして……」なんてアホみたいな妄想掻き立てているボケが僕の他にもクラスに5人ぐらいいたりしてね。それぐらいかわいかったわ。彼女は堀北真希ちゃんというのね。憶えておこう!!!あー、でもなぁ、僕も主人公の不屈闘志だったら間違いなく野球を捨てて恋を取るね。少なくとも取るようにしただろう。でもそれは間違ってる。断言できる。恋を取るのが間違っているとかそういうわけじゃなくて。常識的に考えたら濃いとじゃなかった恋と野球(というか部活でも勉強でもそうだけど)って割り切れるものじゃないんだよね。これをやめたからこれを遠ざけたからこれに本腰を入れるって無理なんだよ。だって元々別次元のものだもん。同次元だったら切り離せるさ。でも恋愛ってウンコするのと同じなんだよ。「恋愛=ウンコする理論」そうだ。生きていくためには必要なんだ。今は勉強するときだ。それじゃ恋愛はやめよう。無理。今は勉強するときだ。それじゃウンコするのはやめよう。無理。もちろん野球(勉強)しなきゃいけないときに進んで恋愛をするために出会いを求めようとするのは間違っているけどさ。そういうことなんだよ。どうして僕はあのときそんなふうに考えられなかったんだろう? 今は勉強のときだ恋愛している場合じゃないだろう!!!なんて………あ、本気で勉強したことなかったわ(失敬)。その面でも主人公の不屈闘志の選択は正しかったわけですよ。やっぱり不屈君かっこいいなぁ。全然パーフェクトじゃなくて「これが逆境だ!!!」なんて言いながら地区予選に来なかったりとか、そのあたりの弱さも含んでですよ。彼は熱いんだよ。そして諦めないの。たとえ9回裏112対0で負けていてもね(コールドゲームじゃないの?とかそんな寒いツッコミはナシ(コールドだけに・・・ぶぶぶ(極寒)))。とにかく熱いのだ。熱くなろうとする。これね、けっこう重要なことだと思うのよ。生きていれば(まだ26年しか生きていないワタクシですが)どうにもならないことってあるんだ。それがもうわかっちゃってる。熱くなってもどうにもならないって。でもさ試合は目の前のそれだけじゃないんだぜ、べいびー。人生はまだまだ続くんだ。試合はまだまだ別次元で続いていくんだ。その都度醒めた自分を気取っていたってただのアホだよ。全てをわかったフリして一生懸命全力を注ぎ込むのが恐ろしいだけなんだ。本気でやってできなかったときの言い訳をするのがつらいから。高校のときのどうしょもない(とみんなは言ってた)担任が言ってた。「君たちは本気を出すのが怖いんだろ? 本気でやってできなかったら嫌だから適当にやってるフリをするんですよ。そろそろ見せてください。あなたたちの取って置きを!」下ネタ連発の教師だったけど、今でもその言葉憶えてる。みんないつだって茶化しているでしょう? 真面目なことを言った後に、真剣に議論をして熱い心の内を吐露した後に「なんちゃって~」「あ、俺いますごくカッコイイこと言ったよ」なんてな。いや、お前カッコイイよ。そんなことでいちいち恥ずかしがることなんてない。熱くたっていいじゃん。バカみたいだっていいじゃん。熱くなれない奴は熱い奴を笑えないよ。羨ましいんだよ、たぶん。そんなの簡単なことなのに。ひょいと線を一本またぐだけなのにね。茶化すなら本気で茶化そう。できない自分も、羨ましい自分も、下らない自分も、「下らない」なんて下らないと思っているのにわざわざいちゃもんつける自分も、熱い自分も。この映画のように。
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採点・☆☆☆★
(☆20点、★10点、100点満点)
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