kazunosukeの日記: 0534『ALWAYS 三丁目の夕日』 2
日記 by
kazunosuke
『ALWAYS 三丁目の夕日』を観てきました。
いつから日本人は「わかって」しまったんだろう。今の世の中は全てを厭世的にみていることが多すぎる。会話の中にも未来がないなんて、まるで歳をとった老人のようだ。東京タワーを建設中の日本には何もなくて全てあった。みんなが若くて社会も単純で勘ぐることなんてしない。だって必要ないから。全てが初めてで、何かに触れるたびに新鮮で。満たされている僕らの方が満たされていない。
映画はこれでもかの感動へまっしぐら、定石のオンパレード。まるで演歌の歌詞みたい。不自然なまでの単純な筋書きも何もないむかしは感動できた。何ごとも素直さがないと楽しめない。「わかって」いないから楽しめる。「月光仮面が登場したときは映画館の人がみんな歓声を上げて拍手をしたんだよ」なんて僕の親父が言っていた。世の中を「わかって」見切るのもいいけれど、これ見よがしの感動に流されるのもいいんじゃない? ノスタルジックな気分なんて厭世的に生きていたら味わえないんだから。
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採点・☆☆☆
(☆20点、★10点、100点満点)
観たいなぁ (スコア:1)
これ観たいなぁ。
実は、こんな映画が上映されているのを知りませんでした。
歳がばれますが、私の生きて来た時代そのものです。
東京タワーも出来たばかり、オート三輪も走っていたし、TV もステレオも出始め、路面電車も走っていた時代。(私は今も荒川線が走る街に住んでますが)。
あの頃には今にはない暖かさ、希望、夢があった。
現代の世知辛い世の中に対して、懐かしく、暖かく感じるということは、やはりそれが間違っていなかったことの証明だと思います。
お金がないのと、他に優先事項があってしばらくは映画にかまけていられなくて悲しいです。
いつか観に行こうと思います。
観てください (スコア:1)
当時を知らない僕が観るよりも、その時代を生きていたNemea Lionさんが観た方が全然感動も違うでしょうね。僕の両親も観に行って「よかった~」を連発していましたよ。