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kazunosukeの日記: 地元じゃ負け知らず

日記 by kazunosuke

 この歌詞には目的語が入っていない。「俺たちは」何に対して負け知らずだったのか。書いていないから「全てに」だったのかな。でも全てに勝ち続けられる人間はいないよね。流れてくる流行歌を聞けば「地元だったら負け知らずだったけど東京(?)に出てくれば勝つことも難しい」とかなんとかそんな内容の歌だということは理解できる。粋がりちゃんが痛い目見たのよ。そんなに世の中甘くないなぁと。だけど地元にいたときだって、自分の勝ち負けに気にならない分野ではきっと負けていたはずだよね。

 「俺は勉強ができない」「僕はスポーツができない」と「○○ができない」なんて人はいったい何度言い続けるか。しかしその劣等意識は自分のストレスへの対処法というべきすり替えによって心を痛めないようになる。「別に勉強ができなくたっていいじゃん」「筋肉バカは将来何の役にもたたないよ」なんてね。でもそれは全く次元が違う話なんだよな。「そんなのは俺の目指すところではない」と言い切ったところで悲しいだけだ。勝負をしなければ負けることはない。だから全てを勝負と思わない人だったら一生を無敗で終えることになる。

 虚しいよそんな人は。人生は勝ち負けだけじゃないけど、負けから学ぶことだってある。そしてそれは何にも変え難いものだ。悔しさだったり、情けなさだったり、次へのステップだったり、モチベーションにつながることだったり。別に相手なんていなくたっていい。「自分自身に負けた」それを感じるだけで充分じゃない? 勝負をしなければ負けることはない。本当かな。すり替えはいずれ頭を持ち上げてしまうものでしょう。自分の潜在意識下では負けを理解しているのだから当然だよね。だから負け知らずなんて普通に生きていれば有り得ないんだ。

 違う世界に行って負けを覚えたならきっと自信が揺らぐはずだね。今までの勝ちも色あせてしまう。それに今まで本当に勝っていたのかもわからなくなる。それでいいと思うよ。崩れた自信はまた積み上げればいい。そんな簡単に崩れる自信ならどうせ大したものじゃなかったんだから、新しく作り直すのは簡単なはずだよね。また崩れたら積み上げる、崩れたら積み上げる…これを繰り返す過程で、人の気持ちを理解するようになったり、努力の素晴らしさを知って、人間的にひとまわりもふたまわりも成長するものなんだよ。絶対に。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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