kazunosukeの日記: 0620『時をかける少女』 4
『時をかける少女』を観に行きましたよ.
最初観に行こうとしたのは一昨日だったんですけどね.その劇場では『時をかける少女』を1日に1回しかやってなくて,しかも30分前に行ったのに座席満席ってどういうこと?? 泣きながら帰りましたよ,ええ.テレビを見れば『ゲド戦記』やら『ブレイブ・ストーリー』のCMがバカスカ流れています.それなのに今作は公開している劇場がこれだけしかないなんて(この怒りをどこにぶつければいいのか!!) で,昨日リベンジを果たしたと(でもパンフレット売り切れてたよー.もーもー).
やっとのことで席に着くと何だか知らんけど奇妙な違和感が.周りを見回してみて原因に気付きました.観客の多くが単毒行動のオタク(※オタクかどうかはわからないが,観客の見た目が「オタクと呼ばれている人たち」の多くに見受けられるファッションであったということ.真夏なのに私服で厚手の黒のジャケットを着ている理解不能な人までいた.なんで?).ぜってーこいつら2度3度観てるよチクショーそのせいで僕は昨日観れなかったんだどうしてくれんだよパンフレット売り切れだよと自分の現状把握能力のなさを棚に上げて憤ってみました.
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映画は原作や原田知世が演じた20年前のものとは全然違います.別物です.だから原作を知っている人でも楽しめます(それにこれは実写ではなくアニメ映画ですよ.念のため).
「あるきっかけから「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持ってしまった紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまいます。大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決! ばら色の日々のはずだったのですが…」(公式サイトより)
うーん.うなってしまいますね.タイムリーフをうまく使った構成で爽やかな感じの『バタフライエフェクト』をイメージしてしまいました(夏の季節とタイムスリップなら『サマータイムマシン・ブルース』かな?).何度もやり直せる.やり直せるはずだったんだけど…ねえ.それは観てからのお楽しみ.
『ハチミツとクローバー』が大学時代の青春とするならば,これは高校時代の青春でしょう.女の子と男の子.放課後の学校とか夏の始まる前の雰囲気.空気.やっぱり空気なんだよ.夕日とか博物館,学校の中庭,キャッチボールその全てにおいて誰もが経験した(或いは横目で通り過ぎた)空間が広がっていて,もうその時間には戻れないことを知っている.僕は学校で働いているけど今はもう青春の傍観者になってしまった.だからこそ主観者になれたこの映画に共感できたのだと思う.
間違いなく今年サマーシーズンの映画のベスト.
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採点・☆☆☆☆★
(☆20点、★10点、100点満点)
(*'-')ノ 参考になる:+5 (スコア:1)
いつも楽しいレビューありがとうございますぅ。
うは (スコア:1)
この映画はういっちさんも絶対に気に入ると思いますよ.
しかし,残念なことにメジャー作品に追いやられて公開が終わってしまうことも考えられるので
早めに観に行きましょう.
(*'-')ノ 参考になる:+5 (スコア:1)
ロシア沖縄では上映予定は無かった。orz# 青春は「横目で通り過ぎた側」だったなぁ。
露西亜 (スコア:1)
そういう地域間格差を垣間見ると首都圏は何だかんだで恵まれているのかと思いますよ.
# 思う存分青春汁を垂れ流した人がいたら名乗り出て欲しいものです.