kazunosukeの日記: 0621『ユナイテッド93』 2
日記 by
kazunosuke
『ユナイテッド93』を観てきました.
映画を観終わった後,ぐったりしてしまいました.そして,自分でも不思議に思ったのは,結果を知っているのに映画の最後には奇跡の生還を祈ってしまうことでした.
同時多発テロはマスコミや文化の配給側からの視点からすれば,いくらでも感動のストーリーを組み立てられます.しかし本作は,大衆を扇動し政治色を色濃く反映させがちなハリウッドの作品であるにもかかわらず,安っぽいお涙頂戴ものではないのです.そして本作ではテロを憎みながらもテロリストの信じる正義と家族への愛をきちんと表現していたところに,この映画に携わった人々の真摯な心意気を感じました(ビックネーム俳優を誰一人として出演させていなかった姿勢からもその配慮がわかる).
テロリズムは決して許されることではありませんが,悲劇や感動を押し付けないドキュメンタリータッチのこの作品が,アメリカやアメリカ同盟国周辺でそれなりの評価を受けるということは,被害者意識が抜け切らないアメリカの意識も少しずつ変化してきているのかもしれませんね.
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採点・☆☆☆☆
(☆20点、★10点、100点満点)
知り合いが (スコア:1)
おりました。
自分は見るべきか、DVDを待つべきか考え中です。
There is no spoon.
カメラワーク (スコア:1)
人によっては酔ってしまうかもしれませんな.
それが不快感というか,まぁ,映画の内容も爽快感を得られるものではないので
確信的なものかもしれません.