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keitaの日記: アクミでポン☆

日記 by keita
例の言語ネタで盛り上がっている一連のコメントの中に
エスペラントは言語学的にも興味深く研究されている、
といったような発言を発見。

えー、私はエスペントの研究ってほとんど見たことないぞ。
まぁ勉強不足な上に論文読まないヒトなのでアレかも知れないけれども、
正直エスペラントの研究で職業学者は目指せないでしょう。
少なくとも日本では、と思うけど、どうかな?
まして意味論 or 語用論では。

というか研究しづらくない?
エスペラントを母語にする人って居ないだろうし、
そうなると対象となる確実なテキストというものが
圧倒的に不足するわけじゃないですか。
せいぜいエスペラント語を使うのって、比較参考対象として、
とかその程度のあくまで副次的な用途に使われそう。
もちろん自然言語と人工(自然?)言語の比較に使うなら
エスペラント語くらいしかないわけだけれども。

いや、どのみち、主流の言語学者はほとんどエスペラント語を意識していない
ような気がするのだけども間違ってる?
言語学というよりはむしろ社会科学とかそういう流れの中で注目されるのなら
分からないでもないのだけども、言語自体の研究ではどうかな。
なにせ自然言語自体がワケ分かんない代物だから、
エスペラントによって得られる知見というものが一体なになのか、
自信を持って答えることは非常に困難なのではないかと思います。
でも世の中には頭が良くて口の上手いヤツがいるだろうから、
あるにはあるんだろうなぁ。

って、言語学において、談話の研究はまだまだこれからです。
だから一連のコメントは言語学のことを話しているというよりは
まるで広い人文科学一般のことを話しているように感じました。
もちろん私は意味論の範囲を談話に拡張することを目指しているわけだから
こういう話にはとても興味があるのだけれども、
それにしてもまだ言語学を持ち出して語る部分ではないなと思います。

なんてネ。
言語に興味がある人って結構居そうなのに、なんで研究者少ないんだか。
プログラミングができる言語学者なら意味論の分野に目一杯いる気がしますけど、
残念ながら意味論は人気ないです。
論理学の基礎さえ知っていれば出来る分野なんだから、
文転して研究してみりゃいいのに。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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