ken_non_sumの日記: /.j に訊くつもりは別にないけれど、アニソン、ききとれますか? 1
家人と、アニメソングの歌詞がどれほどきき取れるかという話になって、録画してあるのを再生してみたが、完全にききとれたものは皆無だった。
別にアニメソングに限らないと思うのだが、民放をほとんど観ないせいで、はやり歌のことがまったく分からなくなってしまっているので、歌謡曲についてどうかは問わないことにする。
それでもって、合法的なのか知らないが、歌詞を検索できるらしいので、検索しながら、オープニングやエンディングを流して、目と耳とで歌を追ってゆく。「ああ、なるほど」と思えたところが大半だが、歌詞を見ながらでも、思わず巻き戻してきき直さざるを得ない、というものも少なくなかった。
『ミルキィ』一期の OP では、なんで「あきらめる」なのに「くじけずにゆこう」なのか、ずっと分からなかった。「あきらめず」のききちがいではないかと、オンエアのたびに必死に耳を傾けた記憶がある。今期のエンディングも「タクシーは停まらないの刺戟的カフェ」だと待合せて移動には不向きだろうなとか、下らないことをつい考えてしまう。
あと「ハイスクール D×D」の ED 「STUDY×STUDY」のサビのところが「愛情なんて信じない」にきこえてしまって、非常に台無しな気分になったりする。
上に挙げた例はそうでもないけれど、きいただけでは理解できなかったところは、多くが、文脈から飛躍した語や句の登場や、曲が盛り上がりすぎて語の繊細な発声をきき分けられないところだった。言語の理解において、人の文脈とイントネーションとへの依存は想像しているよりもずっと大きいのかも知れない、と思い知った。
;; むかし、音楽の先生に、山田耕筰は詞の日本語に合わせて作曲しているからそれを意識して歌ってほしい、なんて言われたのを思い出した。
とはいえ、歌は詞であり詩だから、いちどきいて理解できるものである必要はない、ないしは、理解できてしまってはダメだ、という考えにも立場があって然るべきだ、とは思う。
;; これも、同じ音楽の先生に言われたことだが、音楽が好きという人にはふたつあって、「この曲はきいたことがある」といってよろこぶ人と、「こんな曲はきいたことがない」という人と、なのだが、みなさんにはぜひあとのほうの音楽好きになってほしい、と。
…あっ! (スコア:0)
> サビのところが「愛情なんて信じない」にきこえてしまって、
違うんだ。へんだなぁとは思ってましたが、
故意に複数の意味に仕込む場合もありますけど、
単にメロディに載せる上で発音が崩れてしまう歌詞が当てられている場合や、
その崩れを歌唱のディレクション時点で直していない(直すべきと理解していない)場合も多そうですね。