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ken_non_sumのコメント: サーベイ、それは土木の知られざる世界 (スコア 1) 34

アニメじゃないけれど、今は亡き一迅社文庫のラノベで「星図詠のリーナ」(川口士、一迅社文庫、全3巻)というのがあって、主人公の女の子が旅先で起きている問題を、測量して地図を作って解決するというお話でした。もちろん並行して遺跡ダンジョンや敵国の軍勢をこなしてゆくわけですが。

土木といって、業界外の人には調査・設計系の仕事は存在すら認識されていないのでは、とさえ思える状況にあって、なかなか意外なテーマ選択かな、と。
あとで、執筆のヒントは、NHKで昔やっていた「たんけんぼくのまち」と聞いて、なるほどと思いました。たしかにあの番組では、毎回終盤で調べたことを地図にまとめていましたね。

;; あとは、大流行した某キャンプアニメの原作者の前の作品にトータルステーション(測量用測距儀)が出てきたのがやけに印象に残っています。土木ネタがそこから続いているわけではないようなのですが。

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ken_non_sumのコメント: 人間格付けは案外日本人の気質には合いそう (スコア 1) 5

by ken_non_sum (#3515602) ネタ元: 中国夢の社会信用システム

告白すれば、子供の頃、偏差値の高い自分にもっといろいろ特典があればいいのに、なんで同級生の有象無象と一括り、いやそれどころかむしろ扱いが悪いような気がするのはなんなんだという不満をいだいていたことがありました。通知表も50m走も10のオレよりどっちも7のアイツのほうがなぜ人気者なんだ?と。
;; そういう人、此処には少なくないんじゃないかな。

既成の、富や声望(結局は偏差値≒学歴もこっちか)といった尺度に不満を持つ大衆のニーズにうまくマッチした、オレでも高評価が取れるかも、と錯覚できるような尺度を持ち込めれば、普及しそうな気がします。

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ken_non_sumのコメント: Re:これまでのどんなニュースよりも (スコア 1) 6

by ken_non_sum (#3507975) ネタ元: あのにます!!

チュウニビョウ的に、世の中のそういうイベントに背を向けていた頃もありましたが、今では、この手のイベントシーズンに合わせておいしいもの(主に菓子類)がいろいろ売られるのでそれが楽しみです。
だからクリスマスもバレンタインも好きですよ。セルフ消費ですけれどね。

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ken_non_sumのコメント: Re:イメージ的には (スコア 1) 16

一応、いままでの指定席でも、本来のお客さんが来ないうちに座るのは黙認されていましたし(シートカバーが汚れるとか細かいことは言わない)、全席指定の列車以外が手薄だったところ(東北新幹線盛岡以北や成田エクスプレス等)では立席特急券の販売が積極的に案内されていたと記憶しています。
ICカードやオンライン予約が普及したことで、それを公認のものとしてうまく拡大した、ということかなと思います。

ライバルのバスや飛行機が、予約して乗るのが当然なので、それに慣れていて、鉄道も指定をいつも取るような利用者にとっては、値上げされたという意識はないのでしょうね。

;; ボクみたいなお客さんはどれほど居るのだろう?

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ken_non_sumのコメント: Re:ちょっと違う。 (スコア 1) 16

底にぶら下げます。

親コメントの趣旨は理解しております。
本来、いいことのはずなんだということは理解しています。
個人情報うんぬんも、今更な話です。

ボク個人としては、「きちんと予定を立てる人の機会を拡大してほしい」と「お金を払えば確実に座れるという安心を買いたい」は本質的に同じことだと思っています。

きちんと予定を立てるのは、自分を律するというより、むしろ物事を自分の思い通りにしたいからです。
それに応えようと世の中が変わってきた結果がこれなのでしょう。
おかげで汽車も全席指定、映画館も全席指定(当然入れ替え制)になってしまったのです。

そんな世の中では当然、不確実なんて許容されません。
座れるかは出たとこ勝負の自由席なんて考えられない、ありえない、間違っている、というわけです。

でも、やっぱり面白くないんですよね。
知識と経験でもって抜け駆けする優越感があったからでしょうね。
いつもは指定席の3号車が自由席になる日があって、しめしめみんな気付いてない、なんて気分はもう味わえないのでしょう。
過剰適応はマニアの常です。

;; そういえば、地下鉄のどこどこ駅では何両目で降りたらどの出口が近い、という案内が貼られ始めたときも「余計なことしやがって」と思いました。今は利用させてもらってます。

気にしてませんでしたが、自由席ユーザにとってはたしかに値上げですね。だんだん腹が立ってきました。

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ken_non_sumのコメント: Re:首都圏の人口密集具合が (スコア 1) 16

ごもっともな話です。
個人的に、私生活に関していえば東京(どころか首都圏)でなきゃいけない理由はもはや薄いのですが、収入が……というところです。
;; 雇用がどうの、文化がどうのと言っていないで自分から動かなきゃとは思っているのですが。

現状、夕刻の下りあずさはホームライナー化しています。立川や八王子でびっくりするほど降りてゆきます。
そういうお客さん方が快速線グリーン車に流れてくれればたしかに少しは楽になりそうですね。

;; 朝の上りはよく知りませんがきっと同様なのでしょう。

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ken_non_sumのコメント: Re:困るなぁ (スコア 1) 16

上りのあずさは甲府までは割と空いているので、長野県内からだと気楽に乗れるのです。
でもこれからは、信州人も仮借なき予約争奪戦の渦中に放り込まれてしまうわけです。

山登りの帰りに、早めに戻れたから早めので帰ろう、とか、松本で飲んでから帰りたいから最終の36号にしよう、とか、そういうことはもうできなくなっちゃうんでしょうね。
;; 休日最終日の36号はいつも甲府からめちゃ混みです。

あずさが山梨県内全駅通過してくれればなぁ、とも思うのですが、これだけJR東が投資するほどの需要を支えてくれているのはたぶん甲府・韮崎までの乗客なので、そんなことは言えません。

;; 実際、下りは、甲府までガマンしていればほぼ必ず座れる程度にしか乗らないので。

13757069 journal
日記

ken_non_sumの日記: 特急「あずさ」「かいじ」は全車指定席に 16

日記 by ken_non_sum

特急「あずさ」「かいじ」は全車指定席に 中央線特急の料金改定、新たに「座席未指定券」設定(乗りものニュース)
 現在、「あずさ」「かいじ」の定期列車の普通車は、指定席と自由席が設定されていますが、新サービスでは、普通車の全席で事前に座席指定が可能になります。
(中略)
 新サービス導入に伴い、スマートフォンや携帯電話で座席指定が受けられる「えきねっとチケットレスサービス」が、「あずさ」「かいじ」でも始まります。料金は指定席特急料金より一律100円(子ども50円)引きです。
 このほか、10%割引の「えきねっとトクだ値(乗車券つき)」は新たな料金設定にあわせて新価格に。30%割引の「お先にトクだ値(乗車券つき)」は新発売されます。一方、現在販売されている企画乗車券の「あずさ回数券」「中央線料金回数券」「信州特急料金回数券」は、2019年春に発売を終了する予定です。

13756185 journal
日記

ken_non_sumの日記: あのにます!! 6

日記 by ken_non_sum

軽トラ横倒しくらいで達成感に浸りやがって。
えらそうにするならもっとでかいことしてからにしろよな。
たとえば国会議事堂爆破とか。

;; われらが Anonymous さんは臆病者だからムリだね。

13754514 comment

ken_non_sumのコメント: Re:つまりはアウターゾーンのフォーチュン・リングみたいな (スコア 1) 4

こんな漫画があるのですね。さすがはジャンプ。

彼等は、今の日本の中では幸福なほうだと思います。
それでも「就職活動」に付帯するもろもろの事物に冷笑的な身としては、自分がその上をいっていることが痛快だったので、どこかに吐き出したかったんです。
5ch や twitter じゃこんなこと書けませんが、スラドなら客層からいって(ボクもろとも嘲笑されることはあっても)厭味にはならないだろうと思って。

;; 僕とて、調子に乗っていられるのは再来年まででしょうね。
;; その先はよく分かりません。
;; ただ、どちらにしろ、「就職活動」が時代を超越する力を与えてくれるとは思っていません。

13754329 journal
日記

ken_non_sumの日記: 金銭感覚が絡む話と、世の中を知った風な口を利く話には参加しないという誓い 4

日記 by ken_non_sum

残業を終え、終列車で帰途に着く。
学生風の酔った男がふたりボクの前に立ち、就職活動の話で盛り上がっていた。
片方は上級生なのか OB なのか、ESはこう書くべきだ、面接にはこう答えるべきだと熱く語り、もうひとりは目を輝かせてそれに聞き入っていた。
「お前IT系志望だっけ。○○社(SNS で急成長したところ)受けてみな。すげー厳しいけれど、勉強になっから」
「あそこ1年目で年俸○○○万円だもんなー。すげーよな。オレ最終面接で落ちちゃったけどさ」

それからも上級生風の男は名だたる企業を挙げては、あっちはこうで、そっちはそうで、なんて話を続けていた。
彼らは自らの将来について、情熱的に希望を語っていた。
ボクは疲れ果てた頭で、虚ろなまなざしで彼らの足もとを見やりながら、それを聞くともなしに聞いていた。

ふたりとボクの間には、きっとひと筋の線が貫かれていた。
それが恒久的なものとは思わない。
でも、うすうす気付いていたのだけれど、やっぱり世の中って不公平だな、と思った。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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