kenketsuの日記： ボヤ騒ぎ

朝、住んでいるアパートでちょっとしたボヤ騒ぎがあった。消防車・消防士が来て、あれやこれやと。

まあ、火事というか、実は燻製をしていた煙(?)だというのは、集まってきた人の話の中で何となく聞こえてはきたが、実際のところは分からない。何にせよ大事にはならなかったので結果的には良かった。

それにしても、だんだん数を増やしつつ近づいてくる消防車のサイレンの音、じんわりと焦げ臭くなってくる周囲の匂い。それらがまさに自分に関係しているとは、部屋を出て、部屋のすぐ下にある煙突からモクモクと上がる煙を目の当たりにするまで、全然思っていなかった。所詮は他人事だと思っていたら、実は自分事だったという…。

自分はそういう災害とは関係ないのだ…ということは全然ないのだな、と反省。また、自分が変なことをやっていなくても、巻き込まれることは普通にあるのだなと。当たり前のことと言えば当たり前のことなのだけれど。

災害の例として、地震はいつか来る避けられないものという意識が元静岡県民としては強いのだけれど、頭の片隅ではどうしようもないものなんだし、という諦めている感はある。でも、今日のものは何となく違うと感じる。