kenketsuの日記： カレー二十六回目

週末のカレー。と書きつつ、週末に投稿しなかったので、こっそりと。

カレーは作っていたけれど、そんなこととは全く比べ物にならない、凄まじく重大な決断をしなければならず、そちらに意識が向いていたから。まあ、もう決断は下したから、後はうまく流れていってくれればいいな。

それはともかく、カレーについて。スパイスカレー関連は、マスタードシードとクローブのホールをお試しで買ってみた。スーパーで買える小瓶のもの。

最初にクローブをカレーに使った時は大失敗。量を多く入れすぎて、カレーがクローブの匂いしかしない状態になってしまった。クローブは一つか二つくらいでいいんだね、学んだ。マスタードシードはあまり変化を感じないというか、自分が鈍すぎるのだろうか。

クミンシードを入れると、カレーを食べている時にプチプチした感触があって、なかなか面白い。それに、プチプチのタイミングで、スパイスの風味が口に広がるのが分かる。クローブを噛んだ時はちょっと大変だったけれど。

あと、スパイスカレーの本で基本的なスパイスとして書いてあるのは、カルダモンとスターアニス、カスリメティ。スターアニスは要は八角で、これも小瓶で売っているから確保はできる。でも、カルダモンのホールがスーパーにはない。パウダーなら置いてあるけれど、どうなんだろう。カスリメティもパウダーなら置いてある。

週末に作る日本式カレー(カレー粉+小麦粉による、とろみのあるカレー)の方は、スーパーで何となく目について買った、長ネギを試しに投入してみた。青い方はタマネギと一緒に炒めて、白い方は後から投入して煮込む。

結果は、なんというか微妙。ネギの風味や甘みはあるのだけれど、それがカレーの雰囲気と一緒になると、違和感しかない。ネギは、煮込むのではなく、別に焼いたものを添えるくらいの方がいいのだろうか、鴨南蛮みたいに。