kenketsuの日記: スーツ 4
今日、スーツを買いに行った。理由は買い替えで、今着ているスーツが相当ボロボロになってきたので。買ったのは、量販店の吊るしのスーツで、二着。それと、普段着にも合わせられる、カジュアルっぽいコート。量販店なのは、自分はお金が有り余っているわけではないし、そもそも服装に興味がないから。
このタイミングでスーツを買おうと思ったのは、クレジットカード会社の販促に乗っかったから。指定の量販店で、半額で服が買えるキャンペーンがあった。なので、クレジットカード会社の策略に見事に引っかかっている。でも、それは分かっていることなので、ある意味、気持ちよく策略に乗っかった。それに、自分に損はないのだし。
なお、スーツは吊るしのものしか着たことがない。まあ、一生に一度くらいは、フルオーダーをしてみたいとは思っている。話のネタにもなるだろう。けれど、いくらくらいするものなのか。6桁前半程度なら 、その時の財布次第で考えるかもしれない。しかし、7桁に届くようなものは、さすがに躊躇するだろう(まあ、ZX-14Rは7桁前半のバイクなのだが、カテゴリが違うし)。
ちなみに、自分は外回りをする職種ではないけれど、仕事ではスーツを常に着ている。今いるところの勤務上のドレスコードでもあったりするが、何より着るものを考えなくてもいいので楽だ。なので、現場がスーツ強制でなくても、スーツにしている。
そもそも、スーツでないと、頭がお仕事モード・戦闘モードに切り替わらない。さらに、スーツだけでは足りなくて、ネクタイを締めないと駄目だ。だから、どんな季節・状況であっても、ネクタイはずっとしてきた。周りは全然しなくなったけれど。若い人は特にそう。
そう言えば、ネクタイは、高校生の時にはずっとしていた。私学で制服がブレザーだったから。それでも、夏服はどうだったっけ? 夏でもネクタイをしていた気はする。あと、ネクタイの締め方を教わったのは、どういう経緯からか、二つ上の姉から。父からでも母からでもない。しかし、女性でありネクタイを締める機会も全然ないはずの姉が、なぜそんなことをごく普通に知っていたのか? 当時は未婚だから、夫のネクタイを締めるという経験もしようがない。実は、ネクタイの締め方は、男女を問わない一般常識なのだろうか。でも、男性でも出来ない人はいるよね。
それはともかく、そういった学生の頃の習慣のせいか、社会人になってから、ネクタイを締めたりスーツを着ることに、違和感は全然なかったのを覚えている。自分がネクタイをしないと仕事モードにならないのは、そういう理由もあるのかもしれない。
さて、自分が就職して仕事を始めた時には、クールビズは確かあったはず。でも、ビジネスカジュアルという概念が、日本にはまだ定着していなかった。自分は、自分のスタイルを変えようとせず・変えられないまま、何十年も引きずっているとも言えようか。まあ、積極的に変えなくてもいいことではあるが。
そんな感じで、スーツとはずっと付き合っていくことになるだろう。それに、スーツを着ずに仕事をしている自分は、あまり思い浮かばない。コロナ過で、普段着でのフルリモートワークをここ数年やっていたけれど、全然身が入らなかったし。
フルオーダーなら (スコア:0)
国内だと3~50万ってのがそれなりの相場じゃ無いですかね。
安いのなら20万くらいでもあります。
サヴィルロウにある店とかだと円安もあって100万前後とかになっちゃうはず。
セミオーダーとかでも良いかもしれませんね。
普通は10万台、数作ってるとこなら10万以下でもありますし。
Re:フルオーダーなら (スコア:1)
コメントどうもです。
安くて20万…やはりそのくらいですか。高い服というものを着たことがないので、違いには興味津々だったりします。もう少し真剣に考えてみようかなぁ。
私が仕事着としてスーツを着る生活は、先はまだまだ長いとはいえ、それでも終わりが見えつつあります。でも、その先で普段着として着ていてもいいはずなので、渾身の一着というのを持っていてもいいのかも。
オーダースーツSADA (スコア:0)
イタリア製生地を使ったスリーピースでもフルオーダーで¥75,900
地味におっさんにありがたいのはウエスト直し永久無料
こういうのでいいんだよ
Re:オーダースーツSADA (スコア:1)
コメントどうもです。
ふむ、そういうのもあるんですね。安めとは言えフルオーダーですし、お試しでやってみてもいいかも…。