なんだかんだで米国でプログラマやって8年になりますが、
最初は海外でIT企業に勤めたい、と私も漠然としてました。
で、私は日本でIT外資で何年か働いて資金をためて、そこをやめてインターナショナル・インターンシッププログラムで来ました。
でもプログラム自体はあまり役に立たなかったかな。日本人同士くっついて行動する企画が多かったので。
なので、プログラムには見切りをつけて、それにもそこそこ参加もしつつ
夕方には技術系のMeetup的なものや、地域のUser Groupなどに顔を出して、コネを作りをはじめました。
資格は、MicrosoftやCiscoの資格など、国際的なもの、もしくはその国で通用しているものを取ってると便利だと思います。
語学については、私も来る前にTOEFLやTOEICでいい点取ってたし、
日本にいる外国人と話す機会も多かったので、自信があるつもりではありましたが、
現地では実際は誰一人として教科書どおりにしゃべったりはしません。
特に都会では、いろいろな地方からの人が来て住んでいるので、訛りのバリエーションもさまざまです。
どんなに文字面で習っても、会話は別物だなあとおもいました。これは今でも毎日学ぶことばかりです。
大学を卒業したばかりのようですから、目当ての国の大学のMastersにApplyしてみはどうでしょうか?
国によっては留学生への奨学金も出る可能性もありますし、ビザによってはアルバイトができるものもあります。
もしくはMicrosoftやGoogleなど企業が企画する、若い学生向けの奨学金プログラミングチャレンジ企画に参加するとか。
Microsoft
http://www.thewindowsclub.com/apply-students-scholarship-microsoft
Google
http://www.google.com/anitaborg/
志あれば道ありです。がんばってください。