kinnekoの日記: Planned Happenstance Theory 4
日記 by
kinneko
@IT自分戦略研究所から
変化が激しい環境のキャリアは、予測できない偶然に
よって8割が形成されているという理論。なので、偶
然に出会う確立を高めるように戦略を練り行動するべ
しという方法論でもある。
キャリアプランではないけど、わたしの方法論と同じ
方向を向いていると思った。
この日記も偶然を必然に高めるというか、何かを自分
だけで考えるには限界があって、新しい視点は誰かほ
かの人の脳や経験に頼らないとブレークスルーは起き
ないという戦略に基づいているということは言うまで
もない。異なる視点が刺激をよび、自分の経験と混ざ
って新しい方向性を生み出してくれる。
okdt の日記で話題になった IT 業界のキャリアプラ
ンと就業というテーマには、この切口がいい感じのよ
うな。
"Planned Happenstance: Constructing Unexpected Career Opportunities"
the Journal of Counseling and Development
Jhon Krumboltz with K.E. Mitchell and A.S. Levin, 1999
http://www.stanford.edu/~jdk/
http://ed.stanford.edu/suse/contents/john_d_krumboltz.html
JCD の出版元の ACA のサイト
http://www.counseling.org/
キャリアプランなんてないと考える (スコア:1)
結構偶然に助けられたり導かれたりしてますが、それは
きんねこさんの言われるように「戦略」かも。意識は
してなかったのと、人によってはこのアプローチが正解
とも限らないと思いますが、個人の限界を超える「偶然」
に期待するアプローチって私には合ってます。
もともと明後日くらいの事しか考えられない人なので、
プランなんて立てても一時の夢になっちゃうわけです。
「プラン」よりもっと確実で持続性のある「好奇心」が
第一かと思うし。
できるだけ社会のいろんな局面に接することがいろんな
意味で好奇心をくすぐったり自分の新しい居場所を
見つける上での助けになりましたね。価値観だって
当然どんどん作り変えられていくし。それがまた快感
だったりもする。
その都度求められている(って受動態で書いているけど、
自分が欲しいと思ったもの)ことと好奇心をそそることに
くらいついて行くことだけが私のポリシーかな。
楽しさを感じれば辛いことでもオッケー。生活は安定からは
遠いかも知れないけど、経済的充足より本質は精神的充足
だと思ってますので。年収300万円時代上等じゃない。
景気回復の兆しつーても、私は疑ってますんで。
私は企業人として生活した10年以上の間の経験は土壌として
とっても貴重だと思ってるし、自分にとって大切な部分を
もちろん占めてますが、そこから勝手に出て行って波乱万丈な
数年生活で得られた経験の密度は企業人時代とはぜんぜん違う
ように思えます。「なんだ、こんなのだったらもっと早く
出て行けばよかった」って感じです。偶然のもたらす可能性
を知ることができた故の違いですね。
-- (ま)
セレンディピティー (スコア:1)
私も同様なことを感じています。
Re:セレンディピティー (スコア:1)
ホントはこっちをリンクしようとして間違えちゃったんです。
Re:セレンディピティー (スコア:1)
「求めずして思わぬ発見をする能力」という訳なので、モチベー
ションの部分が違って来るかと。
科学実験では、意図的にセレンディピティーを発生させるような
ことはできないのではないかな。
パラメータを意図的に操作して網羅的な現象を見ることはするけ
ど、パラメータ設定外の意図しない偶然を見逃さない観察力と、
それを追求することがセレンディピティーの本質ではないかな。
科学的成果のほとんどはロジックの組み合わせで積み上げられる
観察と仮説と検証の連鎖なので、8割が偶然ということはないと
思います。