kmraの日記: USBブートするubuntuで保存領域を別パーティションに作れない謎 9
日記 by
kmra
USBでブートするLinuxで保存領域を広げる為に別パーティションに作る方法を試してみたが結局うまくいかなかった
バッドノウハウ的に状況を書いておくと
・USB接続のハードディスク
・Ubuntu 18.04.2 LTS 64bit
・Windowsのディスクの管理からプライマリパーティション1に2GBを確保、FAT32フォーマット
・WindowsのUniversal-USB-Installerでisoを書き込み。このとき保存領域を64MB確保(これでgrubにpersistentオプションが付く)
・USB接続のハードディスクからUbuntuを起動。ここまで問題なし
・パーティション2をgpartdで作成してext4fsでmkfs、ラベルにcasper-rwにする (mkfs.ext4 -L casper-rw /dev/sd?2 )
・FAT32のパーティション内のcasper-rwの名前を変更して無効化 mount -o remount rw /cdrom; mv /cdrom/casper-rw{,-}
・再起動するとgrubのブートメニューが表示されなくなる。Widowsのディスク管理からはパーティション1がFAT32ではなくRAWと表示される
どうもmkfs.ext4でFAT32のパーティションが壊れているらしい。ちゃんとパーティション2を指定している筈なのに謎。
手順的に (スコア:1)
casper-rwが生きてる状態でcasper-rwを作ったり、2つcasper-rw生存する状態で削除したりが不安定になるような気がします。
# くわしくなくて、あくまで論理的に
先にcasper-rwを除去してから進める方法はないんですか?
必要な実行ファイルがあっても、最小限をrootとか、tmpfsつくって待避とか
まあ、直接関係があるか微妙なところですが...
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:手順的に (スコア:2)
casper-rwが生きてる状態でcasper-rwを作ったり、2つcasper-rw生存する状態で削除したりが不安定になるような気がします。
# くわしくなくて、あくまで論理的に
先にcasper-rwを除去してから進める方法はないんですか?
casper-rwを削除→再起動→mkfsでcasper-rwのパーティション作成とすることもできるのですが、USB installerで保存領域なし(casper-rwなし)にしても同じ事になるんですよ。
逆にしてみー (スコア:0)
プライマリパーティション1をExt4
プライマリパーティション2をfat32
これで逝くはず
Re:逆にしてみー (スコア:2)
情報ありがとうございます。試してみましたがダメでした
パーティション1は空、パーティション2をFAT32でubuntuをインストール
grubのメニューまではOKだったのですが、その後
./init: line 7: can't open /dev/sr0: no medium found
Unable to find a medium containing a live file system
と出て止まっちゃいました
Re: (スコア:0)
これで逝くはずって書いてあるんだからそりゃいっちゃうでしょうね
UEFIオンリーでいいならFAT32でパーティションを二つ作って先頭側にインストール用イメージの中身をこぴぺすればお望みの結果になりそうな気はしますが
#こぴぺするだけでなんか動くけど何で動くのかは知りません
Re:逆にしてみー (スコア:2)
> これで逝くはずって書いてあるんだからそりゃいっちゃうでしょうね
その通りでした(笑)
ブートはすると思っていたのですが、そこがまずダメでした
USBからパーティション2でブートするというのが、作った方からすると想定外というか仕様外なんでしょうね
あほなことやってんな (スコア:0)
要するにUniversal-USB-InstallerでこさえたLive Linuxだが、ISOイメージまんま書き込んでいるだけなので容量が少ないと。
んで、空き容量自体は一杯あるので容量を追加したいというだけの話だろ?
そもそもその用途にUniversal-USB-Installerを使っとること自体が狂っとんのよ。
それがやっとるのはハードディスクに対する通常のインストールではなく、
単純にライブCDやUSBから起動したのと同じ方法でライブ環境を起動するだけ。
ゆえにディスク容量を増やしたいのなら、パーティションを切るのではなくloopbackデバイスを追加せねばならん。
みたいな感じ。
まあ、おたくは素人丸出しだからUnetbootin [github.io]使うことをお勧めするよ。
Ubuntu使うなら、Space used to preserve files across rebootsという、正にその為のオプションがある。
てかそもそもこんな七面倒くさいことしなくとも。
相手がUSB HDDだろうがUSBメモリだろうが何だろうが、インストールメディアから普通にインストールすればいいだけの話なんだよなぁ。
最後のsystemd-bootやgrubの設定の所で間違わずに、UEFIパーティションやC:ドライブの先頭ではなくUSB HDDを指定すればいいだけで。
Re:あほなことやってんな (スコア:2)
Ubuntu使うなら、Space used to preserve files across rebootsという、正にその為のオプションがある。
まあ、おたくは素人丸出しだからUnetbootin使うことをお勧めするよ。
Universal-USB-Installerでそこまではできるんですよ。
相手がUSB HDDだろうがUSBメモリだろうが何だろうが、インストールメディアから普通にインストールすればいいだけの話なんだよなぁ。
最後のsystemd-bootやgrubの設定の所で間違わずに、UEFIパーティションやC:ドライブの先頭ではなくUSB HDDを指定すればいいだけで。
それはその通り。
Live-USBのままにしておくとインストールメディアとしても使えるので便利と思ったのですが、そこを欲張ったところがよくなかったということで。
Re: (スコア:0)
ubuntuに入ってるツール使えば書き込み用の領域を設定できるはず