kondouの日記: ものづくりの衰退 1
表のストーリー関連で。
http://it.srad.jp/story/12/12/22/0020240
商品の企画というものは「あんなこといいな♪できたらいいな♪」ではなくモノとしての技術の裏付けが必ず必要だ。
ここ数年の状況として「デザインが良い製品」が売れている。
実際は、ちゃんとした商品のデザインは技術の裏付けがあってこそなのだが、デザインの良さは万人に理解できても技術の裏付けについては大半のヒトは理解できないし、それゆえあまり語られない。
思い返せば、インターネットバブル、ブログブームのときと似たような状況だ。
アイデアさえあれば誰でもヒトヤマ当てれる、そのための道具(いまだとクラウドファンディングやら3Dプリンタやら)が出てきている。正しくは、アイデアと技術があって資金がない個人が、である。
やってはいけないアイデアはクラウドエンジニアリング。Kickstarter で資金を得て、だれか設計するヒト〜と入札形式でエンジニアを集う。pixiv 界隈で見られるように価格破壊と品質低下を招くだけ。
でも、勤務先の状況は似たような感じ。営業が海外顧客の希望を聞いてきて技術者に作らせる。技術者は英語ができないから海外顧客とやりとりできないし、人員構成的に数が多いので買い叩かれたり社外との競争となる。無茶なアイデアでも実現できないと責任は取らされる。
技術者に企画を教えるのと、企画屋に技術を教えるのと、どちらが習得に時間がかかり、才能の差があるのか。クライマーに経営を教えるのと経営者にクライミングを教えるのと、どちらが簡単かというように、昔から問われている。
Kickstarter 案件といえば、ニコノスのデジタルバックが欲しい。
どうも、今の35mm/F2.5 はフレアが多い。ちゃんとサービスセンターに送ってメンテナンスしてもらったのだが、そういうものだろうか?癖といせば癖なので慣れてしまえば、フィルムとの組み合わせで楽しく取れる。しかし、ネットにアップするのがフィルムスキャナ経由となってしまう。フィルム押えの部分をネジで取り外してパトローネの部分に電池と回路、巻き上げ機の部分をセンサーで検知、LCDの代わりにWiFi。こういう水中カメラは他に無いのでニーズはあると思うのだが。
ちょっと関連あるかも (スコア:1)
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