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日記

kondouの日記: ススメ算法少年少女

日記 by kondou

ススメ算法少年少女
小寺裕。いわゆる、こてっちゃん。高校のころの数学教師。競馬は二番人気の期待値が最も高い、という持論を展開し、競馬同好会の顧問に担がれ、有馬記念の当たり馬券の拡大コピーとともに卒業アルバムに写っている。当時から和算が趣味とは聞いていたが、著書多数、映画の和算監修、学会会長、二代目、と完全にその筋の人だった。
内容自体は、小学生が対象なので、大人にとっては物足りないのは仕方がない。文章は分かりやすく、興味を引く題材が選ばれているので入門には良い。

シンメトリーとモンスター
残念ながら、歴史書であり数学的内容はほとんど記述されていない。ただし、筆者は一線の群論研究者であり、正確さと、何を書くべきかについては、疑いの余地が無い。一度読んだだけでは、得られるものは表面的な話になりそう。また借りて読んで見るべきだろう。

プレゼンテーションパターン
分かりやすいが、余り役に立つ用には思わなかった。本書の目的が、新しい見解を示すのではなく、既存のプラクティスのカタログ化だからであろうか。

日常生活に潜むゲーム理論
ゲーム理論に関する一通りのおさらいだけでなく、日常とのかかわりを示すことで、この理論を何かに使えるかも、という気にさせる。例えば、勤務先のチーム運営だったり、自治会の運営だったり。現実の課題は複合的であったり、自由度が無かったりするので、一つの理論がそのまま当てはまることは少ない。しかし、理論を知ることは、課題の在りかを見つけやすくする。
ゲーム理論のジレンマの実例は多くかかれていたが、ゲーム理論を適用してうまくいった実例は、あまり無かった。

算法少女
児童文学なのだが、話の筋が分かりやすくておもしろい。私が算法好きなことを差し引いても。

ゼロ
ネットで盛んに販促を見かけるので、図書館で借りて読んだ。筆者の主張がとても読み易く書かれているのは間違いない。基本的には自分語りなのだが、生まれ年、オタク気質のプログラマーなど、共通点も多く、いろいろ共感できた。

爆速経営
IT系の本が続く。ネットで話題になっていたので。興味深く読めたビジネス書だった。日経BPなので、ごく常識的な内容になっていて外れが無い。しかし、勤務先の管理職で、この手の本を読んだことがある人はいるのだろうか?

ルールを変える思考法
IT系3冊目。内容は、4Gamer での連載「ゲーマーは経営者をめざすべき」とほとんど同じ。こういうビジネス書は、ブログで読むぐらいでちょうど良い。おもしろくて読み易いのだが、ほとんど後に残らない。書籍で3冊続けて読むと、さすがに飽きてくる。
そのようななか、ゲーマー経営者っぽい考えとしては「本人も気づいていない癖、個人だけでなく群衆としてのそれ、を読んで作戦を立てる」というところ。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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