kondouの日記: 落語横町の化学そぞろ歩き 2
落語横町の化学そぞろ歩き
落語の一節を、歴史的、化学的に掘り下げる話。化学の授業の雑談のような雰囲気で、楽しめる。詳しくない分野なので、このようなポピュラーサイエンスのレベルでも、へーということが多いし、自分で観察したり試せるようなネタ、地元ネタもあり、興味深い。
ビジュアルでわかる宇宙観測図鑑
使い古されていない最新の宇宙科学に関する知見を、挿絵ではなくリアルで美しい観測データをもとに紹介している。かといって、説明は、専門的ではなく平易だ。APODが好きな人には自信をもって推薦できる。残念なのは、冒頭にも書かれているとおり、ほとんどが外国のデータだということ。JAXAの情報公開を期待する。
だれが原子をみたか
中学生向けの良書。タイトルにある、原子の実在を、歴史的な実験を実際にたどることによって確認する。実験は中学の科学クラブで実施できるように丁寧に解説されている。分量的には原子の直接観察だけでなく、ギリシャ哲学やら気体の性質の話が多いので、そこは覚悟しておく必要がある。小学生でもできると思うが、手際と背景理解については、やや難しいか。原子って、大人は当たり前のように信じているけど、何事も自分の手で確認するところから新発見があるはず。
EPSILON THE ROCKET
著者のこだわりがよく伝わってくる写真集。
風の帰る場所
宮崎駿。著となっているが、インタビュー集で、インタビュアーが渋谷陽一。つまりそれぐらいのコッテリさということ。
古代道路の謎
古代には幅30メートルの直線道路が日本全国に敷き詰められていたと言う最近の発掘結果をもとに飛鳥奈良時代のを語る。現代に残る痕跡から古代道路を探る、ぶらタモリ的な楽しみはもある。
おお、面白そうです (スコア:1)
古代日本に、同じように細長い国土の真ん中辺りから出発して巨大帝国となったあのローマと同じような街道があったとは。
時代はかなり後ですけども。律令時代には軍制が整備されていたはずですから、古代日本の兵士たちもこの街道を通ったのか。
うーむ、想像すると何だかワクワクするなぁ。
Re:おお、面白そうです (スコア:1)
古代道路の謎→新書なので、期待しすぎると物足りないかもしれません。取っ掛かりとしては、わかりやすく書かれています。