kondouの日記: イノベーションのジレンマ 2
日記 by
kondou
企業はユーザーニーズを満たすべく改良を続けるが、競合との競争があるので改良スピードは早く、ユーザーニーズの拡大を超える。そこに新興企業が必要十分な製品を投入し、市場を塗り替える。典型的にはゲーム機などで見られる。
最近思うのだが、技術自体が進歩しすぎてイノベーションのジレンマに陥っており、ビジネスの現場ではデザインやプレゼンなどに取って代わられつつあるのではないか。
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」(クラークの第三法則)
時代の要求によって技術が進歩するのではなく、現実はもっぱら、技術者の好奇心によって進歩する。実用化までのタイムラグを考えると、数学者の好奇心は100年後に、科学者の好奇心は30年後に、技術者の好奇心は10年後に役に立つのだろうか。進みすぎた技術は、解くべき新しい問題を見つけなければならない。新しい技術を理解しているのは先駆者だけなので、その人にしか見つけられない課題があるはずだ。
FPGAによる高頻度取引などの例が参考になるかもしれない。
技術の加速度 (スコア:1)
すでに「技術者の好奇心によって進歩する。」だけで現実を上回れるだけになってる、ということですかねぇ。
# 技術的特異点 [wikipedia.org]まであとどれくらいでしょうかね...
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:技術の加速度 (スコア:1)
最近、人工知能やらシンギュラリティが、とても話題に上がっているので、皆さん、似たような印象を持っているのでしょう。