kosmicの日記: 雑音と静音
日記 by
kosmic
とかくこの世は雑音が多すぎる。でも文明人は雑音がなくては生きていけないだろう。
こう夜になるとふと車でふらっと出かけたくなる。実際は明日の朝が早いので
気持ちをぐっとこらえて寝てしまうのだが。学生時代とかはふらっと出かけたな
と思った。
大学院から車で30分もいけばひとっこひとりいない山の中にたどり着き、そこで
車を止めてふと空を見上げてみる。だれもいない峠のつづらおりに桜が満開だったり、
無数の蛍がまたたいてたり、無数の星空だったり、雪明りでぼやっと明るかったり
してたなと。
就職してからも年に1、2回は星空を見上げていた。流星群のときにひとけの
ない山に行ってホントはミクロンのちりが流れて一筋の光になって消える
姿を眺めることに自分を再確認する旅も兼ねていたのかもしれない。
去年はそおいう旅に恵まれなかった。今年こそは、暖かくなったら絶対
出かけよう。誰もいない、静かな、でも騒がしい満ち溢れたところに。
音も無く流れていった無数の光の帯に(いや実際は衝撃波が轟いていたのかも
しれないが)、その悲運の大崩壊と悲鳴のなかに静かなるものを感じた。
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