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kotaの日記: vtkメモ

日記 by kota

お手軽3D可視化にMayaViを使ってきたが、機能的に不満がでてきた。
そこでvtkを直接使おうとしているが、日本語ドキュメントが少なくてこまっている。

とりあえずは、
http://donguri.sakura.ne.jp/~shock8/3d/vtk_index.html
を利用させてもらって、とっかかりは掴んだけれども、
必要な機能がVer.4.X

とりあえず、今日わかったことのメモ

3Dオブジェクトと2Dテキストとを結ぶ3Dアノテーション機能は、
vtkCaptionActor2Dを使う。

2Dテキストをどう配置するか、については、基本的に
親のvtkActor2Dで定義されているメソッドを使う。
マニュアルにも"The trickiest part"と書かれているだけあって、
GetPositionCoordinate()からいじる、という以上のことはわからなかった。(しょぼ...)
とりあえず、デフォルトの挙動は以下のとおり。

SetPosition(x,y) で、(0,0,0)ポイントからの座標に
Positionがセットされる。

SetPosition2(x,y)でウィンドウ幅/高さを1とした相対値でテキストエリアのサイズが決まる

デフォルト状態では、Positionは3D上にアタッチされ、
3Dオブジェクトの移動に併せて動く

ウィンドウ幅、高さに合わせてテキストエリアのサイズが変わり、フォントサイズも変わる

以上だが、マニュアルのどこかにデフォルト値だけでも
書いてあれば楽なのになぁ...(見落としてるだけ?)
とりあえず、ちょこっと味見ができたのでOK。

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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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