koufuuの日記: ファーストフード
えーっと、1週間で消えてしまいそうなリンクですが、適当なリンクが見あたらないので…。
で、内容だが、
この結果について外食産業総合調査研究センターの堀田宗徳主任研究員は「モスバーガーやケンタッキーフライドチキンは低価格戦略で売り上げを拡大する余地が大きい」と分析する。
これに対して、モスフードサービスは「現在の価格は味と安全性を維持していくためには適正な価格だと考えている」とコメント。日本ケンタッキー・フライド・チキンは「付加価値の提供を第一に考える」としている。
は、モスやケンタの方が、よほど分かっていると思う。現状の価格で買ってくれる顧客が十分にいるなら低価格戦略の意味はない。付加価値を認めて対価を支払ってくれる訳なのだから。
低価格戦略に意味があるとすれば、
対照的なのがピザ。「半額にならなくても」でピザーラが9位、ピザハットが14位止まりなのに対し、「半額になったら」ではそれぞれ4位、6位に入った。主婦の値下げ願望が潜在的に強いといえそうだ。
のように、現状の価格に不満(=付加価値が認められない)場合だろう。
そして、マクドと吉野屋がこれ以上の低価格に意味がないと思われているのは、結局、低価格路線というのは袋小路なのだろうと思う。消費者に対価を認めさせられる付加価値を付けられるなら採るべきではない戦略だと思うのだ。
(2003.1.19 20:35追記)
一部、誤字訂正。で、低価格戦略について、視点が落ちていたので補記しておく。
低価格戦略は、低コストオペレーションにより、同等の品質のものを安価に提供するときに意味がある。マクドのように、安かろう悪かろうという状況(乃至は、そういったブランドイメージ)になってしまっては、低価格戦略としては失敗だろう。つまり、違う品質の物を提供してしまうと、顧客層をセグメンテーション(「高くても良い物を買う層」と「悪くても安い物を買う層」)してしまうだけで、市場全体に対するシェアを取りに行くという低価格戦略の目的が達せられないと思うのだ。
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