kubotaの日記: debconfとcdebconf, cdebconfパッチ
日記 by
kubota
言い忘れてましたが...
debconf template の翻訳に関して、debconf が日本語の改行をうまく扱う ことができるようになったので余計な空白を入れなくてよくなった、 というのは本当に本当か? (cdebconf の改行処理はまだ改善されてないじゃないか) という疑念がありましたが、その疑念は当たっていませんでした。
というのは、cdebconf は debian-installer のファーストステージでしか 使われないので、一般パッケージの設定には使われないからです。 さらに、cdebconf そのものの動作を改善するパッチも投稿しました。
ところで、パッチを投稿したのはいいのですが、国際化関連では、 だれもそのパッチの意義を理解できないので放置されてしまう、 ということがありがちです。というわけで、テスト方法。
- cdebconf のソースを取得する。apt-get source を使ってもいいですし、 cvs.debian.org から debian-installer を取ってきてその中の tools/cdebconf を使うのでもいいです。
- パッチをあてる。
- コンパイル。ソースディレクトリに移動して、debuild コマンドを実行するだけです。もしパッケージが足りないと言われて すぐに終了したら、それはコンパイルに必要なパッケージですので入れましょう。
- dpkg -r --force-depends debconf debconf-i18n debconf-utils これ以降、システムが不安定な状態になりますので、 debconf, debconf-i18n, debconf-utils パッケージ (.deb ファイル) を保険としてダウンロードしておくと安心です。
- dpkg -i [さきほどの cdebconf パッケージ] [さきほどの libdebconfclient0 パッケージ]
- UTF-8 ターミナルを用意する。bogl-bterm でもいいし、 xterm や mlterm でもかまいません。
- その中で、export LANG=ja_JP.UTF-8
- export LANGUAGE=ja
- export DEBCONF_FRONTEND=newt
- (root で) dpkg-reconfigure {ssh|man-db}
- テストが終わったら、dpkg -r cdebconf ; apt-get install debconf debconf-i18n debconf-utils
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