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kubotaの日記: てれぽーてーしょん aka 原子こぴー

日記 by kubota

出張中の話題

もし原子単位でのコピーができてしまったら、同じ種類の原子は区別できないから、コピー元と完全に同一になってしまう。つまり、コピーしてからコピー元を殺すような転送装置を作ったとしても、殺される本人 (コピー元) 以外は、コピー元が殺されたということを全く知る手段がない。つまり、本人が歩いてそこまで移動したのとまったく等価に見えるのだ。(コピー先の人間は、コピー元の人間の、コピーのためのスキャンの瞬間における記憶を引き継ぐことになるので、主観的には自分はコピー元であると思うはずだし、客観的にも、それがコピーであるということを調べる手段は存在しない)

しかし、殺された本人にしてみれば、自分自身がそこまで移動するのと、コピーが作られて自分が殺されるのとでは、大違いだ。にもかかわらず、その両者は物理的には全く見分けがつかない。とするなら、その「大違い」は何に由来するのだろうか。

じゃあ、こういうのはどうか。コピーを作り、その次に、コピー元を殺す代わりにコピー先を殺した。で、コピー元がコピー先の地点まで歩いて移動した。さあ、何が違う?

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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