kubotaの日記: 首都陥落
日記 by
kubota
暫定政権構想がどうのこうの、という話が流れているらしい。
カブールの支配権が移ったからって、なんでそれだけで一気にムードが変わってしまうんだろう。首都だからって、たんなる一都市にすぎないし (カブール以外にも都市はある)、首都なんて「ここが首都」って宣言してしまえばおしまいだし。
日本の戦国時代だって、さきに京都入りしたほうが勝ちだなんてルールをみんなが守るというのはどういうことだ。さんざん殺しあってるくせに、京都一番乗りを果たした奴には従うつもりだ、というのはワケワカだ。
項羽と劉邦だってそう。「人を殺しちゃだめ」というルールまで破って戦ってるくせに (というか戦争ってそんなもの)、「一番乗りが偉い」というルールに従うなんて、どういう思考回路をしてるんだろう。
まあ、日本の戦国時代の場合には、当時は天皇の権威は万人が認めるものだったから、そういうこともあるかもしれないが、それはむしろ特殊な場合だと思う。
でも朝鮮戦争は違った。前線は朝鮮半島をほぼ縦断した。つまり、「首都」の支配権なんてことが異常な重要性を持つことがなかった。もっとも、あれは内戦じゃないという見方もできるが。