kubotaの日記: xterm, luit パッチ (1)
xterm パッチおよび luit パッチ、その (1) が完成。
その (1) というのは、まだまだ改造の余地ありだから。ただ、とりあえずモノを出して反応を見ないことには、ひとりで突き進んでも仕方がないだろうということで、出してみた。
xterm パッチについては、xterm に適用し (こっちは XFree86 4.0 以降くらいのかなり古い xterm でも大丈夫と思う)、configure --enable-wide-chars ; make で OK。
一方、luit は、XFree86 に含まれている版は XFree86 4.2 でないとコンパイルできないが、luit ページからダウンロードできる版 (0.8.1) は単独でもコンパイルできるので、お試しにはそっちを使うのがいいかも。パッチはあてなくてもいいけどあてると JIS X 0212 や JIS X 0201 が使えるようになる。パッチの 1 箇所だけ、0.8.1 にすんなりあたってくれないところがあるが、.rej ファイルを見れば一発で分かるでしょうから手動でやってください (XFree86 4.2 版にはすんなりあたります)。
そして、luit を /usr/X11R6/bin に置いた状態で ja_JP.eucJP ロケールで xterm -lc と実行すると、自動的に EUC-JP が選択される。-lc が面倒なら、XTerm*Locale: true というリソースを書いておくとよい。
ただし、文字幅が問題。EUC-JP においても、JIS X 0208 に含まれる各種記号の多くやロシア文字やギリシャ文字が半角になる。こっちもなんとかしたいけど、xterm と luit が分離されたというのが頭痛の種。その間の通信を考えないといけない。このへんで議論を始めたところ。にしても、文字幅決定コントロールコードを導入するのなら、xterm の大幅改造は避けられないが、ぼくはそこまで xterm のソースコードに詳しくない。どうしたものか...
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