kubotaの日記: Unicode 3.2 Standardized Variants
日記 by
kubota
Unicode 3.2 に入る異体字セレクタだが、こんなところに異体字リストがあったというか、前はなかったけど新しくできていた。これには、数学記号とモンゴル文字が示されている。そして大事なことは、
Han Variants
At this time no Han variants exist. When they do, a table will be inserted here.
と、漢字への言及もある。ということで、将来的にこれによって漢字の異体字がサポートされる、という方向づけは明らかになった。
あとは、具体的な異体字リストの発表がいつになるのか、そして、vaporware とならないかどうか、ということが関心の的となる。
たぶん「一」などに対しては異体字は作られないだろうから、ISO-2022 に対する round trip conversion を満たすものにはならないだろうが、どうせそれが区別できたところでとくに利益もないだろうし、逆にたとえば ISO-8859-1 の ü と ISO-8859-2 の ü とは同一視したほうが利益になる (ISO-2022 では区別される) ので、実用上は問題にならないだろう。
というか、ISO-2022 を使えるロケールなんて聞いたことがない。ので、ISO-2022 を合法的に使える環境というのはいままで存在したことがなかったのだろうが。
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