laggnuggの日記: 日本橋米沢町
日記 by
laggnugg
新たな本を読む気力がないもので、すでに何回か読んだことのある小林信彦『和菓子屋の息子 - ある自伝的試み』(新潮社 ,1996)を再読。読了。
わたしの母方の祖母は、戦前の山の手に家庭をもっていたこともあり、かつての山の手のことならば祖母に話を聞けばおぼろげながらつかむことができるんだが、下町に関してはさーっぱり分からない。
というわけで、こういった下町を回想した書籍をあれこれ読むことで、ドラマや広告記事によって虚像化されていない、下町の姿がなんとなく分かることが出来るような…気がする。
ま、そんなふうに語尾をにごすのも、やはり街の変遷ってのは、そこに住んでいる人しか分からないむずかしさがあるものなぁ。例えば古くからある店の屋号や名前を発端にして、話題を盛り上げられるのは、やはりその街に住んでいる(or いた)人だけの特権だもの。
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