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laggnuggの日記: 迷子になった猫のような

日記 by laggnugg

昨日、アン・タイラー『歳月のはしご』(文春文庫 ,2001)をやっと読了。

この小説は 11 月半ばから読み始めたんだけれど、そのあいだには自分には、心労がたたり読書どころじゃないほど混乱しきっていた時期もあったりした。なにせこの『歳月のはしご』のストーリーばりに、逃避行めいた小旅行までして、やっとの思いで気を紛らわしていたくらいだったからなぁ。だから一ヶ月半もかけて、この 500 ページを越える文芸小説を読むことになってしまったわけで。

作家の小林信彦氏が絶賛していたのもうなずけるくらい、アン・タイラーの小説は面白かった。先が読めないストーリーがいい。また、テーマも現代性があるし、物語性が高く難解でない。そのうえ、洗練されている。

そういうわけで昨日、読了とともにまた新たに、同じアン・タイラーのピューリツァー賞受賞作『ブリージング・レッスン』(文春文庫 ,1998)を買って帰ってきちゃいました :-)。

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