live-gonの日記: 話を聞かなかったのは誰だ - IT観察 3
日記 by
live-gon
YouTubeが出てきたときにイノベーションを感じるほど感覚が鋭かったわけではないけれど、色々なテレビのキャプチャがアップされるようになったときにその便利さには舌をまいた。「昨日の○○見た?」「見てない」「最高に面白かったのに」ってところから「あとでネットで探してみるよ」と次の手を用意できたのは大きい。テレビに足りなかったものはこれなんだなと思った。いまは削除もされるのでそれほど簡単じゃないし、そもそも勝手にアップロードするのは著作権法違反なんだけど、便利さに感動し、テレビ局に対して「なんでこんな便利なことを今までしていなかったの?」って文句を言いたい気分にもなる。あくまで便利さという視点からの話である。
それをテレビ局がしなかった理由はちょっとよく分からない。テレビ――既得権益にしがみつく無能な君主といったイメージを抱きがちだけど――のせいではなく法律的な問題かもしれない。出演者や楽曲の権利者がネット配信を認めてなかったとかそんな感じの。そういう関係者が完璧なDRMを求めたせいで配信できなかったのかもしれない。
「「ハンドルがほしいといったのはユーザー」──Let'snote F8のコンセプトを語る」ってことだけど、このいったのはユーザーというフレーズはいい。
使い方としてはこんな感じだろう。念のため言っておくが私は Let's note に対して悪意はない。
- 「綺麗なトイレが使いたいといったのはユーザー」有料トイレのコンセプトを語る。
- 「ビデオの貸し借りはできないようにして欲しいといったのはユーザー」コピーワンスのコンセプトを語る。
- 「料理にまったく箸をつけなかったのはユーザー」船場吉兆のコンセプトを語る。
- 「緊急回避では二百キロ以上が必要といったのはユーザー」公道車のコンセプトを語る。
- 「レスポンスを早くして欲しいといったのはユーザー」有料化したネットサービスのコンセプトを語る。
- 「吸ってもいいが痒いのが我慢ならないといったのはユーザー」最後まで吸い尽くす蚊のコンセプトを語る。
- 「ヒロインは処女がいいといったのはユーザー」連載休止のコンセプトを語る。
- 「つまらないものは見たくないといったのはユーザー」民放バラエティのコンセプトを語る。
- 「落札してほしいといったのはユーザー」汚職政治のコンセプトを語る。
やっぱユーザーは大事だよな。
だれだれ? (スコア:0)
> 「ビデオの貸し借りはできないようにして欲しいといったのはユーザー」
それ以外は確かにそーゆーニーズも存在しているんでしょうけど...。
仮にこの「ユーザ」を「コンテンツプロバイダ」に置き換えるとしても、
そんなニーズで動いたわけじゃないと思うんだけど...
Re:だれだれ? (スコア:1)
う、すまんです。そんなユーザーがいたとは私も思えないです。
コピーって言葉を使っちゃうとコピーワンスとモロかぶりで面白くないのでここでは「貸し借り」としました。
私的コピーを嫌っているのがどのあたりなのかっていうと、コピーを商売にしている人たちなんだろうけど、コピーの商売って言葉は奥が深いです。貸し借りじゃなくてコピーについてだと、関係者がコピーをメシの種にしている人の話を聞いちゃったんだろうなと思います。
LIVE-GON(リベゴン)
Re: (スコア:0)
無粋なコト言ってゴメンね!
元記事読んでも誰も「ハンドルがほしい」と言ってないのもおかしいよね。
「調査の結果、Let's noteの中で重い機種は持ち運ばれて無い」
→「ハンドル付けてみました」ってだけの話で、
ユーザがハンドルをほしがっていると言う調査結果が出たわけではないし、
パナソニックの中の人も「ユーザがハンドルをほしがったので」とは言ってないっぽい。
つまり、ITmediaの記者の捏造、釣り見出しっぽい。(^^;;