live-gonの日記: っぱねえストリートケータイ - IT観察
ケータイの着信音を自分で設定できると知り、自分の個性を出せるような着信を設定しようとするのが若者だろう。若さ故の誤ちについてここで追求することは避けるが、着信音を名刺として意識したり、人混みで鳴る自分の特徴的な着信音を誇らしく感じるというのは理解できないこともない。
着信音は着メロになり、着うたになり、着うたフルになった。音だけでなく、待受画面も個性を出すための重要なキャンバスになった。パソコンの壁紙と同じである。
「“進化したマチキャラ”が萌えコメント連発――ドコモブース」ってことだが、ケータイを自分色に染めるというのはこれだけでは終わらないだろう。
当然すべての表示フォントをいじらなくては駄目だ。メニューもいじれるようにして「えー、やだー、なにそのメニュー、超かっこいい」などと言わせなくては駄目である。
芸能人による改良も雑誌で特集しなくては駄目だ。それによって、「あれ、お前のそのメニュー配置って○○と一緒じゃね?」とさりげにアピっておくのだ。
キーバインドのカスタマイズは基本だろう。「あ」を押して「あ」が出てくるようでは使いやすいとは言えない。自分の使いやすいキー配列に再設定できるようにすべきだ。
マチキャラも動いたりしゃべったりするだけでは中途半端である。寂しくなったら勝手に友達に電話をかけて、友達のマチキャラを会話するくらいの自由さは用意されてしかるべきだろう。
それだけではない。
脚を生やしてどこかに隠れるくらいの芸当は見せて欲しい。すねてそっぽを向いたケータイにあなたもメロメロである。
ストラップやケースで個性を出すのもまだまだである。やはりここは持つ手も含めた総合的なデザインでデコる必要がある。せっかくデコレーションケータイにして、ストラップとケースにも統一感を出したのに、それを持つ手のネイルが揃ってないと街で笑われちゃうぞ。専用のネイルが無理なら、手袋くらいは持っていないと使えない。
ケータイアプリを入れすぎたら、是非ともハングアップ、そして起動不可という状態からバックアップで次のケータイに環境移行という手続きをやろう。何回かこなせば君も一人でできるようになるぞ。バックアップも取らないではまだまだ素人だ。分かっている人はとっくにやっている。
まさかケータイをクロックアップもメモリ増設もせずに使ってないよね? 店で買ったそのままの中身じゃどんなに上っ面を飾ったところで相手にしてもらえないぞ。友達がそのまま使っているのに気づいたら、そっと注意してあげよう。
けど今のケータイではイマイチなところが出てくる。そんなときはショップに持ち込んでみよう。ドコモに入社して開発をするのもいい。面接では今のケータイのどこが駄目なのかを30個くらい言いまくり駄目出ししよう。そうじゃないととても開発なんてできないぞ。
今回紹介したオプションや改良は下に書いてあるショップで取り扱っている。料金は1万円から。これで君も街で声かけられる存在だぜ。
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