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live-gonの日記: 電子書籍・インフラと売上・FF13の移植 - IT観察

日記 by live-gon

ちょろっと目についたので読んだのだが、手を上げて電子出版を担当 ――番外編「昨日聞いたとんでもなく悲惨な話」手を上げて電子出版を担当 ――番外編「昨日聞いたとんでもなく悲惨な話」の「後日譚」はなかなか興味深かった。といっても中身は単純で、電子出版したけど売上がゼロだったというもの。

紙の書籍なら、どんなウンコ本でも500や1000は捌けるだろう。

ってことで、ようするにインフラがまだ全然整ってないから商売するような状況じゃないよね。こんな状況じゃ商売として始める決断なんてできないよ。とか、そんな話。詳細はリンク先参照。けど、母数が1000倍くらい違うって話は、冷静に考えるとその通りだなとか思ったわけである。ちょっと考えれば気づくだろって? ごもっとも。

インフラがなけりゃ商売にならんっていうのは、「FF XIII、PS3だけで大丈夫? 「受注状況、悪くない」と和田社長」から連想した話である。Xbox 360 でも北米は出すのに、日本はPS3だけで大丈夫なのかっていう記事。今だったら「大丈夫、問題ない」と書くところである。なぜ大丈夫なのかについての説明があるのがエルシャダイと違うところだ。

ちょっと話の腰を折るけど、FF 13はXbox 360で「FFXIII」!――「FINAL FANTASY XIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL」2010年12月16日国内発売決定ってことで、つい先日 Xbox 360 にも移植され発売されている。レビューではPS3版と同様に、イベントも移動も一本道で面白くもなんともないって意見も目立つけど。

さて、PS3で大丈夫な理由は PS2 で FF 出したときも問題なかったからというものだ。ハードの普及はそれほど売上に左右されないとのこと。

電子書籍もファイナルファンタジーも嘘は言ってないんだろう。そこにゲームと本の違いのようなもの――書籍にキラーアプリ的な影響力を求めるのは無理がある――を感じることもできるし、比較できない根本的なもの――ゲームは最初からデジタルデータだ――も感じることができるし、比較検討に値する部分――新作を堪能できるというメリット――も感じなくもない。

自分の感覚だけで言わせてもらえることが二つある。新刊が電子書籍で出版(?)されるからって媒体を買うことはないだろうということ。どうせ待ってれば本でも出版されるに決まってる。もう一つは、絶版の読みたい本が電子出版されたら、それは本で出る可能性が低いことから、媒体を買うかもしれないということである。

そうすると冒頭に挙げたリンク先で可能性として危惧されているように、電子書籍はニッチでのみ生き残るってことになってしまうのだが。

打開するにはつまりこれしかない。FF13を書籍として販売するのである。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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