m_nukazawaの日記: gumroadからpaypal送金で受け取る話 2
gumroadからpaypal送金で受け取る話。作業開始した旨。
オフトピ気味ではあるが、「マネタイズの話」でもある。
vecterionリリース関連の作業で、久しぶりにgumroadを見てみたら、RuneAMN_Fonts_Proが1件売れているのを発見。
paypalアカウントに送金されると書いてあったのだけれど、paypalの取引記録には無かった。
調べたところ、paypalを受け取りが可能なアカウントにアップグレードする必要があり、送金されていない金額があるなら、paypal上でgumroadに送金依頼を投げるのだとのこと。
とりあえずpaypalのアカウントをプレミア(だったと思う。個人向け)にアップグレード。
必要な書類として、保険証前後と水道料金の領収書をUP。
2MB制限だったため、写真撮って縮小して上げるの地味に面倒だった。
(スマホで撮ってUSB接続してPCに転送しGIMPで縮小した。)
paypal側は審査後、書類が郵送されてくるからキー番号か何かを入れて手続き終了だとのこと。
RuneAMN_Fonts_Proは1600円で売っていて、12.13USDがpaypalに送金される。これは手数料0.90USDが引かれた額。そこからさらにpaypalの手数料が引かれると思われるので、受け取りはそれ以下になると思われる。
Pixiv/BOOTHでも1600円で販売している。
Pixiv/BOOTHは、ダウンロード販売サイトとして群を抜いて手数料が低い。(Pixivの戦略的なものと思われる。)
そのため、手数料を引いても1500円が入金される(入金手数料は別に引かれる)
販売サイトをPivix/BOOTH一本にしていないのは、単にPixiv/BOOTHが会員登録しないと買えないから。
というか、Pixiv/BOOTHは会員登録していないと無料ダウンロードもダウンロードできない。だからproject daisy bellのフリーフォントはOSDNにも置かれている。
(お世話になっています。)
BOOTHほどではないが、gumroadも手数料が安い。
DLSite、DLMarket、とらのあな通販、メロンブックス通販などは、手数料が収益の30〜33%。
(名前も利率もよく覚えていないから各自確認のこと)
最終的な入金額から見てGumroadが良いかどうかは、paypalからの振込額を見て比べたい。というか、paypalの受け取り手数料を調べていない。
この際だからここに紛れて書いておくけれど、DLMarketに商品を出店すると、1件も売れていないのに「ウチのプラットフォームの広告を買いませんか?」というスパムメールが飛んでくるので、気分を害するにはもってこいのサービスになっている。gmailのフィルタで全部スパムに飛ばしている。1円の利益にもならないからアカウントを放置している。理由がなければ使わないほうがいい。
閑話休題。心がまったく休まらない話題だったが。
しかし今回、1000円受け取れるとして、書類手続きやらpaypalのアカウント設定やらで2時間くらい使ったから、利益は吹き飛んでマイナスになってしまったと思う。
次回以降で取り返せることを期待。
(しかしそれを言うならRuneAMN自体、正直プラス収支とは言えないのだが。)
というわけで、gumroadから売上を受け取る話でした。何か問題が発生したらまた日記に書くと思う。
みんなマネタイズの話しようぜ!
// paypalもgumroadも、サイトの応答が遅いので、操作するときは勘を頼りにリンクから機能を探しまわるのはやめたほうがいい。
BOOTH以外の国内サイトの手数料が高いのは (スコア:0)
日本特有の過剰サービスのせいだろ…と言いたいところだが、amazonのほうが圧倒的にボッタクリなのだよな(通常65%取られる。専売契約を結んでようやく30%)。それすら紙書籍の印税率に比べたら…(まあ紙書籍は一冊も売れていなくても刷った時点で金がもらえるのでDL販売と同列にはできないが)。
Re:BOOTH以外の国内サイトの手数料が高いのは (スコア:2)
実際どうなのでしょうね。BOOTHの手数料がダンピングしているものなら、公的機関から指導(このへんよくわかっていない)が入る気がしますし。
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Amazonで物販するのにも興味があって、調べたことがあります。
その時は、手続きを取れば個人でも出店できるらしいとわかったのですが、収益と無関係に年間3万円の維持費が掛かる(何の料金だか忘れた)そうで。
趣味仕事としても、面白さと金額の釣り合いが取れなかったので出店はしませんでした。
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